2013年 01月 09日
読書メモ:今年読む本(1)
このアルバムを試聴したり連絡取り合ったり、旅の計画を立てたりしながら、今年読む本について思案中。今年は長い小説をたくさん読んでみたいと思っている。
昨年終盤以降はほぼ2日に1冊ペースで読了中(さすがにここ数日は忙しすぎて1日に数10ページ読むのが限界)。最近読了したのは、丸谷才一『笹まくら』、小川さやか『都市を生きぬくための狡知―タンザニアの零細商人マチンガの民族誌―』、佐藤 優『母なる海から日本を読み解く』、坂本龍一+塚田健一『スコラ アフリカの伝統音楽』、和田博巳『ニアフィールドリスニングの快楽』、内田樹+小熊英二+開沼博+佐藤栄佐久+佐野眞一+清水修二+広井良典+辺見庸『この国はどこで間違えたのか 〜沖縄と福島から見えた日本〜』、辺見 庸『明日なき今日 眩く視界のなかで』、 安部公房『壁』などなど。
年末年始に読んでいたのは、デヴィッド・ルイス=ウィリアムズ『洞窟のなかの心』、アンドレ・シェフネル『始原のジャズ アフロ・アメリカンの音響の考察』、相倉久人『至高の日本ジャズ全史』、吉田健一『東京の昔』、加藤周一『『日本文学史序説』補講』などなど。
それ以外にもせっせと読んでいて、その一部についてはツイッターに連投中。それらについては後日ブログにも綴る予定。
さて、今年最優先に読もうと思っている本は…。取りあえず机の上には山のごとく、ながーい小説ばかりが積み重なり始めている。
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