Highlife Trumpeters in Nigeria

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 台風接近によって気圧変化が生じたせいか、ここ数日、東京の夜には涼やかな風が吹き抜けている。これならフジじゃないなと思って、ハイライフを聴いている。

 以前ブログで紹介した Victor Olaiya のセット、エル・スールに再入荷してきたが、一晩待たずに完売した様子。私のような物好き、いや失礼、ハイライフ・ラヴァーが他にも結構いらっしゃるようだ。

 Victor Olaiya の CD、ちょっと棚を漁ったら Premier Music 盤が出て来た。"The Best Of Dr. Victor Olaiya" (OKMCD 003)は、音質もいいし、好内容のアルバム。

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 今晩はその Victor Olaiya のライバル? Roy Chicago を聴いている。彼のサウンドはトーキングドラムなどの打楽器にジュジュの感覚がかなり残っている点が大きな特徴であり、その素朴で軽やかなサウンドが魅力でもある。

 彼の CD はレゴスの Jazzhole の店でいろいろ買ってきて持っている。Best/Complete Works のシリーズは過去2〜3度は出ているのだが、その都度収録曲が食い違っていて、いちいち確認するのが面倒でもあるので、買い集めてはいない。

 それより、残念ながら音が悪過ぎる。恐らくコンディションの悪いレコードから盤起こししただけなのだと思う。こうした音を耳にすると、何とかしてノイズの少ないレコードで聴いてみたくなる。多分彼のアナログ盤は持っていないと思うので、せめてまともな音源をコンパイルしたCDを誰か作ってくれないだろうか?




 最近再び励行しているのは「生活のダウンサイジング」作業。CDも本も極力買わずに、不要なものを捨て続けている。音楽資料もガシガシ整理中なのだが、その最中に仕舞っておいた John Collins の本 "Highlife Time" (1994年) が出て来た。John Collins はガーナ在住の音楽研究者で、言わずと知れた世界最高のハイライフ・コレクターでもある(フェラ・クティとの親交でも知られている)。なので、この本はガーナやナイジェリアのハイライフミュージックに関して最も詳しい本であるのは間違いない。しかし、ガーナでしか出版されておらず、どうしても手に入らなかった。そこで、ガーナで買ってきた知人にお願いして借りてコピーを取らせていただいたのだった。全280ページ。頑張れば数日で読めると思うのだけれど、それがなかなか難しい。年内は予定がびっしりなので、来年にハイライフのレコードを聴きながら、この本をじっくり読む時間を作れたらいいな。

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by desertjazz | 2014-08-08 00:00 | 音 - Africa

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