France 2017 - Day 2 (Part 1)

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 パリ2日目。以下、日誌から。 



早朝

 昨夜は1時過ぎに寝たのに、4時頃には目が覚めてしまった。仕方ないのでワイン飲み直し、日誌を整理(修正/追記)してブログにもアップ。


午前

 パリ初夜は最大で3会場ライブ4本を観る計画でいたので、その分翌日はゆっくり寝ているつもりだったのだが、予定が狂った上に朝4時に目が覚めてしまう。7時に朝食を食べて、読書などして過ごすも、どうにも間が持たない。

 9:30 ホテルをチェックアウト。外は雨。傘をフロントに預けたスーツケースに入れて来てしまったが、すぐに止むだろうと願ってそのまま歩き出す。

 バルベス Barbes は素通りし(まだどこも店を開いていない)、シャトールージュ Château Rouge へ直行して情報収集。ポスターを見て回っても目ぼしいライブ告知はなし。金曜日とあって賑やかで、食材を見て歩くのが興味深かった。



 Pigalle と St. George の間にある店のクスクスが美味しかったことを思い出し、そこで昼食。開店時刻よりも幾分早く着いたが気持ちよく迎えてくれる。迷って今回はタジンにする。「モロッコワインあるよ」というので、(飲むつもりはなかったのだが)それもオーダー。

 シャトールージュに戻り情報収集の続き。最大の衝撃は界隈最高/唯一まともなCD店だった PPCM Multimedia(29 rue Poulet)が何と携帯ショップになっていたこと。Los Barbados の大助さんから「どうもなくなったらしいよ」と伺っていたが、本当だった! あの愛想のいい女店主が必至に声がけしている姿を見るのは悲しかった。

 Diego Music(53 rue des Poissonniers)のコンゴ盤は古いアイテムばかりだし、Camara Production はギニア盤の制作を続けているものの、店舗スペースが半分になっているのにはビックリ。セネガル盤を毎度買い付けている Lampe Fall は食材屋と化して壊滅状態なので、パリでアフリカ盤を探す意欲がいよいよ失せる。アフリカの新作はフィジカルで聴く時代ではないことを実感(実際好きな曲でフィジカルの出ていないものが実に多い)。と思いつつも、今、別の戦略も抱いている。


午後

 寝不足、風邪、歩きすぎ、そして雨に当たって冷えて、疲れを感じる。なので今日はバルベスはパス。ホテルに戻り小休止。

 15:20 ピックアップしたスーツケースを引きずって Gare de l'Est へ。メトロに乗って街外れのアパートメント・ホテルに移動。理由はいつくもあるが、外食すると高くつくので、それを避けるのも大きな動機。しかし、重いスーツケースを持って地下鉄移動のは大変で大汗をかく。パリの地下鉄はどうしてここまでバリアフリーじゃないんだ! 今日はこの移動が一番疲れた。

 Bercy のさらに先のホテルにチェックイン。休みたいのを我慢して近所のスーパーへ。食材と酒を大量に購入。今日から合流するパートナーのお祝いに一番高いシャンパンも購入。しかし請求額を見るとありえない金額。間違ってるよ?って伝えようとするも相手にされず。後でレシートを確認すると、やっぱりシャンパンの代金が入力されていなかった。

 もう身体が限界。ベッドで一眠り。



 19:20 再び出発。瞬間横になって楽になったと自分に言い聞かせ、メトロに乗って凱旋門まで。Van Morrison のパリ公演(Salle Pleyel)へ。

 Van Morrison は一度は観たいと思い続けていたアーティスト。大の飛行機嫌いで有名なので日本公演はありえない筆頭。なので、欧州か米国で観るチャンスを窺っていたものの、毎度タイミングが合わない。

 それが今回パリで遂に観られた!

 しかし、、、20時開場とのことだったので、21時開始だろうと思って、20時過ぎに行くと、もう始まっているじゃないか !!!(最近は待つ体力がないので、開演ギリギリに行くようになってしまった。)

 それはともかく、ライブの内容は文句なしに素晴らしかった!  でもね、、、。

(キャパ2000人近い大会場、椅子席は高過ぎて手が出せず。スタンディングはキツイなと思っていたが、あっさり最前方まで行ってゆったり観られた。)


 ヴァン・モリソンを遂に観られて感慨ひとしお。ブルース、ソウル、ジャズと、曲間短く次々と曲を繰り出し、乗りまくる。歌はもちろん、アルトサックス吹いても、ハモニカ、ギター、ピアノを演奏しても歌心たっぷり。バックバンド(男4、女2)も完璧で、微かな無駄すらない素晴らしいサウンド。でもやっぱり何と言ったって、あの声! 数少ない真に偉大なロック・シンガーの一人であることを実感。ホント、彼は若い頃からずっと全盛期にあるアーティストだと思う。音楽に浸るって、こうしたことを言うのだろう。

 しかし、21時20分頃に終了。挨拶もアンコールもなく、終わった途端に客電がつき、BGM が流れ、ステージの撤収が始まる。ということは1時間20分しかやらなかったの? バンドメンバーたちもどこか急いでいるような様子だった。ヴァン・モリソンのライブは毎度こうした流儀なのだろうか? 内容はとても充実していたが、チケット代(82ユーロ〜150ユーロ強だったかな?)を考えると、皆満足できたのだろうか。

 それと、サウンドが丹精すぎて、終わって印象に残るものが少なかった。時間が短かった影響もあるのかもしれない。

 ちなみに、昨日観たマーク・ジュリアナも今日のヴァン・モリソンも、今パリで開催中の Blue Note Festival の公演のひとつ。


深夜

 ライブが予想外に早く終わったので、シャンゼリゼ通りにある fnac に立ち寄る。閉店時刻が迫っていたので、CD コーナーだけ一巡り。慌ただしくも目的の新譜は全部買えた。

 そうそう、今日はシャトールージュでも思わぬ収穫があった。そうした話は改めて。

 バスタブの湯に浸かった後、ビールとウィスキー飲みながら日誌の整理。26時に就寝。

 (万歩計を見ると 25000歩を超えていた。歩き過ぎだ!)





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by desertjazz | 2017-11-17 23:59 | 旅 - Abroad

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