カテゴリ:音 - Festivals( 91 )

SUKIYAKI 2013 - Antonio Loureiro

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 今年のスキヤキについて思い返す度に、なぜかアントニオ・ロウレイロのことばかり頭に浮かんでくる。どうにか都合をつけて東京から富山県の福野にまで行ったのは、オリヴァー・ムトゥクジとユーカンダンツのライブを観たかったからであり、もちろんそれらは堪能できた。ただ両者が概ね期待通りだったのに対して(予想を超える点もいくつかあった)、アントニオ・ロウレイロの方はいろいろ未知数だった分、かえって印象に残ったのかも知れない。

 SUKIYAKI MEETS THE WORLD の最終日に登場した彼のステージはピアノの弾き語り。いかにもミナス風でありながら独特な美しさを持ったメロディー、変幻自在なピアノプレイ、繊細さにの中に荒削りなところも混じったパッショナブルな歌。静謐さと力強さを兼ね備えた独特な世界観を展開していく。夜ごと小音量で聴いていた CD の音とはかなり違った印象を受けた。ヘリオスという響き良いホールのフロアに足を投げ出し、時には横になりながら(入りがさほどでもなかったので)、アントニオの足元で、彼の歌とピアノにのんびり耳を傾けていたのだった。

 あー、なんという贅沢な時間だったことか。

(直前の仕事の忙しさもあって、ほとんど眠れないままに福野入り。今年はスキヤキへゲストとして招いていただいたものの、ほとんど何もできず仕舞。ステージ写真も毎度「頭撮り」だけして、あとは後方で休んでいることが多かった。そんな体調だったこともあって、まったり聴けた彼の演奏へますます好印象を持ったのかも知れない。アントニオをスキヤキに呼ぶのはミスマッチじゃないかと言っていた自分が、結局一番楽しんだ?)

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 翌朝、ホテルのレストランでたまたまアントニオたちと一緒の席になり、朝食を食べながら話の輪に加わわる。「ヨシガキは日本で一番のドラマーのひとりだよ」と話かけると、アントニオは「誰?」って顔をする。この時点では、東京でどんなアーティストと共演するのかよく分かっていなかったようだ。

 ところが、SUKIYAKI TOKYO の幕が開けてみると、日本人3人のサポートを得たスペシャルユニットの紡ぎ出すサウンドが何とも素晴らしいこと。アントニオの演奏はさらに集中度を増し、実に美しい。そして、あくまでもサウンドの中心にアントニオが居ながらも、それを芳垣安洋(dr)/鈴木正人(b)/佐藤芳明(accordion)の3人がそのフレームをぐっと拡げていく。とりわけ芳垣のプレイが凄すぎる(毎度のことだが)。アントニオもそれをよく感じ取ったようで、中盤に芳垣が絶妙艶やかなスティック捌きを繰り出した瞬間、「いいね! そうだよ!」と声をかけるかのように彼を指差し、幸せそうな笑みを浮かべた一瞬が忘れられない。このユニット、もし世界ツアーをして回ったら、どこでも絶賛されるだろうな。

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 福野でのソロと東京でのクァルテット、その両方を聴けたというのはかなり貴重な体験だったんじゃないかな? 熱心なブラジル音楽ファンでも2つのステージとも観たって人はほとんどいないでしょう。喩えて言うなら、両者には水墨画と油彩画くらいの違いがあった。その2つを堪能できた幸運。

 でも、アントニオはすぐに再来日することでしょう。きっとそうなると思う。それにしても "Lu Da Terra" は名曲だなぁ。まるでミナスの風がそよいで来るようで、そんな彼のサウンドにもう一度包まれたい。


(写真は全て 2013年8月25日に SUKIYAKI MEETS THE WORLD の会場で撮影。SUKIYAKI TOKYO は Photo Pass をもらわなかったので写真はありません。東京にはオフィシャルが入るだろうから素人カメラマンは邪魔と思って Pass は申請しなかった。実際素晴らしい写真がネット上でいくつも披露されています。)





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by desertjazz | 2013-10-09 02:00 | 音 - Festivals

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 昨年10月にマルセイユで開催された第21回 Fiesta des Suds とそれに続くフランス+イタリア+モロッコ旅行、年が明けて初夏に北欧旅行(スウェーデン+ノルウェー+デンマーク)、夏にはSUKIYAKI MEETS THE WORLD 3日間と SUKIYAKI TOKYO 3日間、そして Moussu T e Lei Jovents の日本ツアー4夜、などなど。北海道、福島、群馬、奈良、鹿児島などへの短期旅行も含めて、この1年間も結構飛び歩いた。

 さて次は再びマルセイユの Fiesta des Suds へ! …と言いたいところだが、残念ながら今年のフランス行きは断念。その代わり、昨年このフェスの広報チーフ Olivier Ray がプレゼントしてくれた「20回記念ブックレット」を眺めて我慢している。このブックレット、フルカラー/全100ページある大判の豪華本。2005年に発生した Dock(フェスの会場)での大火災を始め、フランス最大級のフェスの歴史が詰め込まれている。


(来年以降の旅に向けて、模索/調査/相談しているところなのだけれど、ここ1年間の記録についてももっと整理しておきたいとも思う。)






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by desertjazz | 2013-10-05 00:00 | 音 - Festivals

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 今私が世界で一番好きなバンド、ムッスー・テ & レイ・ジューヴァン Moussu T e Lei Jovents の初来日ツアーまで、いよいよ2週間。地中海の風に乗ってマルセイユ/ラ・シオタから最高の男たちがやってくる!

・9/26(木)ムッスー・テ&レイ・ジューヴァン JAPAN TOUR 2013 福岡公演

 → 福岡 Rooms
 → アンスティチュ・フランセ Institut Français 九州


・9/27(金)ムッスー・テ&レイ・ジューヴァン JAPAN TOUR 2013 大阪公演

 → 大阪 conpass


・9/28(土)ムッスー・テ&レイ・ジューヴァン JAPAN TOUR 2013 東京公演
・9/29(日)ムッスー・テ&レイ・ジューヴァン JAPAN TOUR 2013 東京公演


 → アンスティチュ・フランセ Institut Français 東京


・9/30(月)After Party - Apéro Tokyo アペロ・トーキョー

 → 東京・渋谷 7th Floor

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 彼らの作品全7枚を引っ張り出して1枚目から聴き直している。全作レビューも書きたいけれど、どれもが甲乙付けがたい良さなので、そんな必要などないかな?(何となく Facebook では先行してレビューを開始した。)

 それにしても、どうしてこんなに気持ちがいいんだろう。どうしてこんなに彼らのことが好きなんだろう。彼らのサウンドは CD で聴いても最高! でも実際のライブはもっと楽しいんだよなぁ! 目前に迫った日本でのライブが本当に楽しみ!


 今年の Sukiyaki Meets the World と Sukiyaki Tokyo のことも書いておかなくていけないのだけれど、Moussu T e Lei Jovents の来日公演まではこちらを優先。

(Oliver Mtukudzi &the Black Spirits の初来日公演が無事に終わった後は、サカキマンゴーの新作と Moussu T の音楽さえあればもう何もいらないという毎日です。他の音楽を聴く時間もないので、とうとう CD を買うことも止めてしまいました。)

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「日本のみんな、待ってろよ!!」by Tatou ?






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by desertjazz | 2013-09-12 22:42 | 音 - Festivals

[Day 3]

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 三者三様の素晴らしさ。
 今年もスキヤキに感謝。

 そして、トーキョーへ。






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by desertjazz | 2013-08-26 05:00 | 音 - Festivals

[Day 2]

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 Danz!Dance! ダンス!






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by desertjazz | 2013-08-25 09:00 | 音 - Festivals

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 スキヤキの会場で Oliver Mtukudzi の来日記念盤と Sakaki Mango の新作(全編鹿児島弁!)をいち早くゲット!

 これからスキヤキ2日目です。






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by desertjazz | 2013-08-24 08:00 | 音 - Festivals

Sukiyaki Meets the World 2013 (1)

[Day 1]

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 スキヤキ、いよいよ始まりました!
 今年はさらに楽しい!






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by desertjazz | 2013-08-24 01:00 | 音 - Festivals

SUKIYAKI WEEK 2013

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 いよいよ今日からスキヤキづくしの1週間。何と言っても、オリヴァー・ムトゥクジとユーカンダンツを観られるのが嬉しい!

 まずは本日、富山県南砺市福野に移動し、ライブやクラブステージや DJ をたっぷり楽しんできます。今年のスキヤキには、東京、大阪、金沢などから友人たちがたくさん来るようなので、スキヤキビールで乾杯しながら語らうのも楽しみ。このフェスはアーティストたちと打ち解けた気分で話ができるのもいいです。このブログ用のインタビューなどは何もお願いしていないけれど、すでに何人かとお会いする予定が入っているので、面白い話を伺えるはず。

SUKIYAKI MEETS THE WORLD 2013


 福野のスキヤキが終わった翌日26日に東京に帰還。翌27日からはスキヤキ・トーキョー3連夜。同じスキヤキでも福野と東京とではかなり雰囲気が違うので、今年も頑張って両方とも行くことにしました。今年も皆勤賞を目指しているものの、スタミナないので、後半のトーキョーは今回も脱力モードでゆったり楽しむつもりでいます。スキヤキ・トーキョーではどなたと会えるかな?

SUKIYAKI TOKYO 2013


 スキヤキの会場では、サカキマンゴーの新作 "KARAIMO LIMBA" が先行発売予定なので、10/7 の公式発売日よりもいち早くゲットできそう。それにしてもジャケが凄いね!

KARAIMO LIMBA / SAKAKI MANGO




(北欧旅行前からずっとタイトなスケジュール。そしてすでに9月末まで予定がびっしり。このままつっ走るしかないか?)





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by desertjazz | 2013-08-23 02:32 | 音 - Festivals

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 オリヴァー・ムトゥクジの最新作(来日記念盤)『サラウォガ』の発売日が 8月25日に変更。

 …と思ったら、たった今連絡あり。

 ムトゥクジの『サラウォガ』、そしてサカキマンゴーの新作、どちらもスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドの会場で先行発売を予定しているそう。楽しみ! 2枚とも会場で買って、2人にサインをもらおう !?






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by desertjazz | 2013-08-17 23:30 | 音 - Festivals

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 いよいよ今年の開催まで約2週間!
 今年のパンフレットとチラシもいい感じ!

 
 8/23(金)〜 8/25(日)
 
SUKIYAKI MEETS THE WORLD 2013

 富山のスキヤキは、全てのステージ(深夜のクラブステージも含めて)とオリヴァー・ムトゥクジ公開インタビューに参加予定。


 8/27(火)〜 8/29(木)

SUKIYAKI TOKYO 2013

 東京のスキヤキも3夜とも参加予定(最終日だけは途中からになりそうだけれど)。


 目指すは今年も皆勤賞! みなさん、会場でお会いしましょう!





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by desertjazz | 2013-08-10 16:03 | 音 - Festivals

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