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 今年4月に訪れたパリ、その滞在記の後半を追記しました(日にちを遡って記事を載せています)。


(1)4/11「モンマルトルの丘のもとへ」

(2)4/12「パリの日曜日」
(3)4/12「ピカソ美術館が楽し過ぎるー!」
(4)4/12「ポンピドゥからバルベスへ」
(5)4/12「ジプシー音楽とレバノン料理の長い夜?」

(6)4/13「快晴の光を浴びながら18区散策」
(7)4/13「その時、奇跡は起こった」
(8)4/13「Faada Freddy "Gospel Journey" Live - 1」
(9)4/13「Faada Freddy "Gospel Journey" Live - 2」

(10)4/14「快晴初夏の日の『印象・日の出』」
(11)4/14「Dupain "Sòrga" Live」

(12)4/15「光の中のパリ(オルセー&オランジュリー)」
(13)4/15「プリムス! 願えば叶う」
(14)4/15「クロ姫の美しく不思議な世界 - Klo Pelgag Live」

(15)4/16「喧噪のモナリザ/静寂のイスラム」

(16)4/17「快晴&アート続きのままで最終日」
(17)4/17「パリの新常宿 Hotel George Opera」


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 これにて今回の旅行記はほぼ終了。ほとんど誰も読んでいないだろうと思いつつ、自分のためにまとめてみました。後はエピローグ的に数本書いて完結する予定です。

 海外滞在の際には、万難排し周囲を納得させて2〜3週間休むようにしています。しかし、1週間ぶらっとパリに出かけただけでこの密度。毎度、旅行記/滞在記をきちんと書いて残しておきたいと思いながらも、こんな具合に予想を超えた充実振りなので全くまとめる時間が取れないなぁ。

 今回のパリは、Faada Freddy も Dupain も Klo Pelgag もゲストとしてご招待いただくことになりました。ならばきちんとリポートを書きたい。いやそれよりも、大好きなアーティストについては彼らの魅力をしっかり伝えたい。それがまだ出来ていないことが反省点です。






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by desertjazz | 2015-05-16 23:00 | 旅 - Abroad

Index:パリ滞在記 2015 (14)

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 日にちを遡って書いている今年4月の「パリ滞在記」。4/15 に観たクロ・ペルガグのライブについて、1ヶ月遅れで書き上げました。よろしくどうぞ!

 ・ クロ姫の美しく不思議な世界 - Klo Pelgag Live


 クロ・ペルガグの不思議で奇天烈な世界にどっぷり浸かってしまっている今日この頃。彼女のライブ、早くまた観たいです!






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by desertjazz | 2015-05-15 19:00 | 旅 - Abroad

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 前言撤回。クロ・ペルガグ Klo Pelgag "L'Alchimie des Monstres" のデラックス・エディションへの追加曲5曲「既発のものに比べると若干弱いかな」と書いたけれど、聴くほどに馴染んできた。おかげで毎晩何度もアルバムをリピート。すっかり寝不足です。

 追加トラックは 2012年にリリースした EP の4曲を再収録したのかと思って聴いてみたら……、違っていました。"Ariane" は未収録、他3曲 "Comme des Rames"、"Les maladies de Coeur"、"Tremblements" も曲の構成は変わらないけれど再録音されている。両者を聴き比べてみると、EPヴァージョンの方が若々しくて弾けた感じがして、これもいいね!

 クロ姫の EP、公式サイトから各種フォーマットで買えます。iTunes (mp3) だと $3.96、Bandcamp(loseless)だと CAD$ 5.00/$4.17。私は後者を買いました(¥518)。

 ・ http://klopelgag.com/en/musique/






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by desertjazz | 2015-05-14 23:00 | 音 - Music

Count Down to Sukiyaki 2015

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 今年のスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド開催まで、今日でちょうど 100日となりました。

 今回で 25回目となるスキヤキ、今年のラインナップも凄いですねぇ。


★セネガルからはシェイク・ロー Cheikh Lo がまさかの初来日(しばらく振りの新譜もそろそろ出るんだったはず)。

★ホンジュラスからはアウレリオ・マルティネス Aurelio Martinez。大好きだったアンディ・パラシオ Andy Palacio 亡き今は彼のガリフーナに期待。

★4年前に観たステージが素晴らしかった、メキシコ/韓国/日本混成チームのクアトロ・スキヤキ・ミニマル Cuatro Sukiyaki Minimal がクアトロ・ミニマルとして(新作アルバムを引っさげて …って書いて良かった?)スキヤキに再び降臨。

★アフロ・ブラジルの大注目株、チガナ・サンタナ Tiganá Santana にもビックリ。すでに名盤の誉れ高き "Tempo & Magma" の音世界に生で浸れる。もしやシェイク・ローとの共演もありか?(と勝手に想像)。

★今年西アフリカから呼ぶとすればマリのベカオ・カンテット BKO Quintet だろうと思っていたら、その読みがズパリ的中。ユーカンダンツが気に入った方なら BKO でも間違いなく踊れる。

★そして、『クレオール・ニッポン うたの記憶を旅する』を昨年、自分のアルバム・ベスト10に選んだ松田美緒さんも! ・・・などなど。


 ・ Sukiyaki Meets The World 2015 8/21(金)〜 8/23(日)


 8/25〜8/27 には今年もスキヤキ・トーキョーを開催。初企画としてスキヤキ・オキナワ(スキ・オキ)の開催も発表になった。そして xxx でもスキヤキが!(これはまだ発表になっていないのでしたっけ?)

 今年は新幹線に乗って富山県南栃市福野まで行くぞ!(休み取れるかな?)スキヤキ・トーキョーにも行くぞ!(休み取れるかな??)オキナワにも行きたいぞ!(そんなに休めないよな???)


 私は今年も少しばかりスキヤキのお手伝いすることになりそうで、あれこれ打合せ中。みなさんよろしくお願いします。それでは 100日後にスキヤキでお会いしましょう!!




 ところで、昨年の打ち上げで金沢/富山観光を抱き合わせたスキヤキ・ツアーの提案あったけれど、みんなどうする?(業務連絡)






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by desertjazz | 2015-05-13 00:00 | 音 - Festivals

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 ちょっとばかり昨日の話の続き。今回のパリでもアナログ盤を扱っているレコード店を数軒だけチェックしてみた。アフリカ音楽やジャズに関しては、探しているブツに出会っても、高いし、コンディションも良くないし、というのは日本と同様。

 それでもまずまずの収穫はあった。例えばこれ。

 ・ Super Rail Band Buffet Hôtel de la Gare de Bamako. Volume 1 & 2


 1983年にリリースされたこの2枚、実は持っていなかった。しかし、コンディションの良いレコードは見たことがなく、そんなレコードを時たま目にしても取り引き価格は100ドル前後と高いて手が出せず。

 ところがパリの某店で、ジャケットもレコード盤もレーベルもほぼピカピカの準未聴盤が2枚で 55ユーロ(約 7000円)。これでもまだ高いと思ったし、それほど珍しいレコードでもないのかも知れないけれど、自分にとってはまあお買い得だったかな。

 Super Rail Band は "Super Rail Band du Bamako"(1995年)が大好きで、その後にフランスで観たライブも堪能した。けれどもこのバンド、個人的にはどうもイメージが良くない。多分最大の理由は Sterns からリイシューされた CD6枚セット(2枚組3セット)の音が「眠い」こと。リマスターされた音が気に入らなくて、それぞれ一度だけ聴いてそれっきりになっている。(Sterns 盤には他にもいくつか問題点があるのだけれど、人によっては些細なことなので、ここには書かない。)

 ところが今回アナログで聴き直して、Rail Band は 80年代も結構良かんだったなと今さらながら感じた。特にギターやオルガン、サックスなどによる揮発なインプロビゼーションがとてもいい。

 やっぱりアフリカ音楽の音も、リマスター/ノイズ・リダクションされた音に比べたら、アナログのオリジナルの方が断然勝る。音楽の聴こえ方が断然違うんだよな、…と毎度のごとく感じた。これは当然の話でもあり、またかなり思い込んでいる部分もある。CD には CD の良さもあるので、たまには聴き比べもして冷静・的確な判断ができるように自分の耳のコンディションを整えよう。






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by desertjazz | 2015-05-12 21:00 | 音 - Africa

Haruna Ishola のレア盤?

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 ここ最近、アフロ・ポップのヴィンテージ盤の高騰振りは凄いですね。ひとりのアフリカ音楽ファンとしては、アフリカものへの興味が高まるのは嬉しいことなのだけれど、売り方/買い方/取り上げ方がちょっと異常なのでは?という気も。渋谷 HMV や Disk Union のアイテムを見てみても、自分が買える値段のものは皆無。コンディション悪くても数万円。シングル盤も1万円前後。そして、先日某エチオピア盤に45万円と値付けされていたのには目眩が(世間にはそれだけ金持ちがいるのかと思ったり、レコードに人生捧げている人が結構いるのかと思ったり)。

 見た目ボロボロ(ダメージ・ジャケット/盤質Bくらい)でも数万円で取引されているレコードを、自分はそれぞれシルード盤でかなりの枚数まだ持っている。なので、今は買い時ではなくて売り時なのかとも考えるこのごろ(トレード用にストックしているのだけれど、本当に必要としている方に差し上げることが理想なのかも知れない)。アフリカ音楽の魅力に取り付かれて、90年代後半からアフリカ各地でレコード探しをしたから、レア盤/シールド盤を集めることができたのだろう。世界中の強烈なディガーたちがアフリカをサーベイしている話を聞くと、自分はギリギリ良いタイミングで探し歩けたように思うし、今アフリカに戻ってもまた同じくらい見つけ出せるかどうか分からない(トンでもないブツを見つけて来る自信のようなものはあるのだけれど)。




 買うもの/買えるものがなくても、レコード店で漁るひと時は楽しい。どうせ手が出せるブツなどないだろうと思いながら、久し振りに渋谷 HMV をチェックしてみたら、アパラ・キング、ハルナ・イショラ Haruna Ishola のレコードが数枚。彼の録音は初期の Decca と自身のレーベル Star Records くらいかなのと思ったら、Phonodisk 盤というもあるのですね。遠藤さん作成のディスコグラフィーを参照すると 70年前後と思われる作品が2タイトル掲載されていた。Phonodisk 盤は見たことがなかったけれど、珍しいのかどうか分からない。居酒屋で飲むくらいの値段だったので、一晩考えた上で買って帰った。声が若々しくて、これは新鮮なイメージ。Star 盤(SRPS 27)も持っていないものだったので、一緒に購入。

 以前にも書いたかと思うけれど、自分はネット通販もオークション・サイトも滅多に(ほとんど全く)利用しない(そうした時間はないし、財力もない)。なので、自分の足で歩いて時おり思わぬ収穫物に出くわすのが楽しい。言うまでもなく、レコードの探し方は人ぞれぞれですが…。

(ナイジェリアの古い音源は CD-R であれこれリイシューされているけれど、よっぽどのことがなければ、これらには手を出さない。50〜70年代の音はアナログ盤で聴きたいから。音を聴くだけなら大概ネットで可能だし。)


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 ところで、レコードをビニル袋に入れて、それを紙袋に入れて、さらにそれをポリ袋に入れるって何か意味があるの? 余計なお世話かもしれないけれど、やり過ぎでは? 取りあえず、今後レコードを買いに行く時にはマイバッグ(エコバッグ)を持っていこう。






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by desertjazz | 2015-05-11 00:00 | 音 - Africa

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 カエターノ・ヴェローゾの作品の中で特に好きなのは "Fina Estampa"。そのライブ版のビデオに至っては一体何度観たことか(このライブは生で観たかったなぁ〜)。なので、DVD か Blu-ray でリイシューされないだろうかと思い続けていたのだけれど、案の定とっくに DVD が出ていた。Amazon.com に1本だけ残っているのを見つけて思わず購入。早速観てみたのだけれど、画質は良くないね。当然か。


 いや、この DVD を買ったのは別用のついでのこと。大好きな TVドラマ "Hill Street Blues" の Season 3 と Season 4 の DVD(各5枚セット)と一緒にオーダーしていたのだった。"Hill Street Blues" の DVD は Season 2 が出たところ止まってしまって、ここで終了かとも危惧されていた。でも、やっぱり出たね。

 これで Season 1〜4で DVD 16枚/トータル 3850分(約65時間)。英語が聞き取れないので、時々英語字幕を追いながら観ているのだけれど、さっぱり消化できない。一体いつ観終わるんだ? これは老後の楽しみかな??

 と思っていたら、今月 Season 5 が発売予定で、Pre-Order が始まっている。これも値段が下がったら買ってしまいそうだ。

(昨年だったか、DVD 34枚/全6900分という "Complete Set" も出たのだけれど、こちらには英語字幕がついていないのでパスした。)

 昔、日テレ系で放送された日本語吹き替え版は VHS テープに録画して今でもどっさり持っているのだけれど、多分もう観ないと思うので、これらはそろそろ処分しようかな?






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by desertjazz | 2015-05-10 23:00

 今年4月に訪れたパリ、その滞在記の前半をまずまとめました(日にちを遡って記事を載せています)。


(1)4/11「モンマルトルの丘のもとへ」

(2)4/12「パリの日曜日」
(3)4/12「ピカソ美術館が楽し過ぎるー!」
(4)4/12「ポンピドゥからバルベスへ」
(5)4/12「ジプシー音楽とレバノン料理の長い夜?」

(6)4/13「快晴の光を浴びながら18区散策」
(7)4/13「その時、奇跡は起こった」
(8)4/13「Faada Freddy "Gospel Journey" Live - 1」
(9)4/13「Faada Freddy "Gospel Journey" Live - 2」

(10)4/14「快晴初夏の日の『印象・日の出』」
(11)4/14「Dupain "Sòrga" Live」


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by desertjazz | 2015-05-09 17:00 | 旅 - Abroad

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 「ガルシア=マルケス全小説」の第2作品集『悪い時 他9篇』を読了。第1巻目の『落葉 他12篇』から比べると一気に筆力が上がっていることが分かる。やはり『落葉』は習作といった印象。けれども、10編中半分以上の分量を占める表題作『悪い時』は途中から全然中味が頭に入らなくなってしまった。頭脳も疲れ気味なのかな? まあ後でまた読み直すことにしよう。

 「ガルシア=マルケス全小説」もこれで『百年の孤独』『族長の秋』『コレラの時代の愛』『生きて、語り伝える』も含めて6巻完読。次は『予告された殺人の記録』を20数年振りに再読する予定。だんだんゴールが見えてきた。






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by desertjazz | 2015-05-09 12:00 | 本 - Readings

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 レッガーダ・キングことジャラル・エルハムダウイ Jalal Elhamdaoui と、スタイフィー・キングことシェブ・カラス Cheb Khalass、バルベスで探し出した両者の最新録音盤2枚をようやく通し聴き。2大キングはともに健在なり! 超強烈で参りました!

 ・ Jalal Elhamdaoui "Reggadiates 2013"
 ・ Cheb Khalass "Nouvel Album Ete 2014"


 ジャラルの新作はこれまでと同様、「ストトコトン、ストトコトン」といった麻薬的でパルシヴなレッガーダ・ビートが全面展開。濃密なベンディールの重奏、スーパーヘビーな重低音、モデュレーションたっぷりのヴァイオリン、チープなシンセ、時にバングラ・ビートのタブラを連想させる連打、狂ったようなウルレーション(ユーユー)、そしてジャラルのスイートなヴォイス ♡♡♡

 隅から隅まで強烈かつ濃厚な空気感で息苦しいほど。破壊的でトランシーなサウンドが脳髄を強引に揺すり続ける。お約束の巻き舌「レッガァァァーダ」もおなじみ「エビタマ、エビタマ、海老卵」のフレーズも炸裂。トータル32トラック・ノンストップ、定常 BPM という括りがありながらも、各トラックの中でも変化に富んでいて、実にカラフル。昇天必至の 60分34秒。DJ プレイで踊らせるにはこれ1枚で十分でしょ!

 最近は渋谷某店にジャラル様を買い付けても売り切れないことがあったようで、今回は控え目に最低限の枚数にした。けれどこれは失敗。ジャラル教の日本一番の信者?としては、これは某店にとって嫌がらせになるくらいあるだけ買い占めてくるんだった。


 対してカラス(自唱では「カラッサ」と聞こえる)はより凄いかも。これはロボ声歌唱の快作! シャアビをエレクトリック/スペイシーにしたようなペナペナ・サウンドの中から、大衆性と下世話さがそそり立つ? ジャラルと同様、いつまでも歌い止まない暑苦しさ。遊び心たっぷりな小技も効きまくり。ダサダサなスティービー・ワンダーのカバー "Part Time Lover" もギリギリ許すよ! 何たってジャケットの面構えがもう最高でしょ !!

 こちらはあるだけ全部くれと言ったのだけれど、3枚しかなかった。(日本に何人いるのか不明だけれど)、カラス・ファンの方々、ゴメンよ! また探してくるか…。


 マルセイユのストリートでジャラルとカラスに偶然出会ってから、かれこれ10年近く。それ以来「ジャラルは凄い! 」「カラスは凄い!」と言い続けている自分は全然進歩していない? いやいや、国内盤リリース、まだ諦めていないです。




 この2枚、パリ・バルベスの Evasion Souss Music(Fassiphone の左隣)の若者に頼めば探してきてくれるはず。誰か買い付けて来て!(連絡先、お教えします。)






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by desertjazz | 2015-05-08 22:00 | 音 - Music

DJ