マイケル・ヴィール Michael E. Veal が新作 "Michael Veal & Aqua Ife : Volume 2" を近日リリースすると発表。"Volume One" がリリースされたのが 2011年だから、7年ぶりとなる。それで思い出して、彼の幻のファースト・アルバム "Michael Veal + Aqua Ife / Afro-Kirlian Eclipse" を久しぶりに聴いてみた。やっぱりこのアルバムは凄いね!

d0010432_22200031.png

 イエール大学の音楽学者であるマイケル・ヴィールのことはどれだけ知られているのだろう。まず彼はフェラ・クティ研究の世界的権威の一人。"Fela: The Life and Times of an African Musical Icon" (1999) はフェラに関する文献の中で最高の1冊の一つなので、一読する価値はあるだろう。ただし、辞書にも載っていない用語(造語?)も多用されていて、かなり難解。

 フェラ・クティ研究の第一人者でありアフロビートに造詣が深いということで、トニー・アレンの自伝本 "Tony Allen: An Autobiography of the Master Drummer of Afrobeat" (2013) の共著者でもある(Introduction を書いている)。この本、ムチャクチャ面白いので、フェラのファンなら是非ご一読を!

d0010432_22201675.jpg

 驚かされたのは、"DUB" (2007) を出版した時。彼がジャマイカ音楽にも詳しく、こんな大著を著わすとは考えていなかった。この本、『DUB論』(2010)と題して邦訳もされましたね。

d0010432_22205728.jpg

 そのマイケル・ヴィールのもう一つの顔はミュージシャン。自身のバンド Michael Veal + Aqua Ife ではベースを演奏している。

 10数年前に完成しながらも発売に至らなかった "Afro-Kirlian Eclipse" なのだが、久々聴き直して改めて唸ってしまった。1曲目 "Sunship"、2曲目 "Super Nova"(Wayne Shorter のカバー)はアフロビートとビッグバンド・ジャズのミックスといった様相。ボトムの重いサウンドに震えます。そこにエレクトリックな要素やノイズなどが絡む。個人的には最高のアフロビート・ジャズだと思っている。#もしこの作品について記憶している方いるとすれば、菊地成孔さんとの対談がその理由だろう。菊池さん曰く「これすごい。素晴らしい。」(『聴き飽きない人々 〈ロックとフォークのない20世紀〉 対談集完全版』2007年、P.27)。そうでしょ! 菊池さんにお聴かせしたのは、私が一番好きな "Super Nova"。これを聴いて連想するのは菊地雅章 "Susto" 収録の "Circle/Line"。 強烈なループ/グルーヴ感って、両者に共通していると思う。だから、DCPLG で "Circle/Line" をカバーしている菊地さんが反応するのは当然でしょうね。

(※ Disk Union でも取り上げられた。https://diskunion.net/latin/ct/news/article/1/22766

d0010432_22241771.jpg


 さて、マイケルの新作 "Volume 2"、彼からの私信によると、"Super Nova" も収録されているとのこと。彼の最高作がようやく正式リリースされる! それはどのテイクになるのだろう? "Afro-Kirlian Eclipse" のマスターテイクでも構わないのだが、今改めて聴くと演奏にもミックスにもブラッシュアップする余地が大きい。ライブでの演奏も重ねてきているので、きっと完全な新録になることだろう。

 新作を心待ちにしながら、"Michael Veal & Aqua Ife : Volume One" や彼がソプラノ・サックスを吹いている異色作 "Michael Veal's Armillary Sphere / Anyscape" (Rec. 2008) を聴くことにしよう。

d0010432_22210226.jpg






[PR]
# by desertjazz | 2018-09-24 22:00 | 音 - Africa

d0010432_20092765.jpg


(「最近ブログの更新ないですね」と言われたので、今日の Facebook を丸ごとアップ。Twitter と Facebook には毎日鮮な情報をアップしていますが、相変わらずブログにじっくり書く余裕の毎日です。)


「わたしに近づいてきて、何があなたの心を乱しているのかと訊く司祭たちもいた。わたしは告解し、祈りを捧げた。だが不眠は隠そうとしても顔に表れてしまった。実際そのころはほとんど眠れなくて、ときに三時間、ときには二時間という具合だった。」(ロベルト・ボラーニョ『チリ夜想曲』P.68/69)

 自分もまさに今そのような状態。色々なことが重なり、それが影響しているようで、午前3時頃には目が覚めてしまって、あとはもう眠れない。

 こんなでは何を読んでも頭に十分に入って来ないし、書こうとすることもまとまらない。最近話題の J.M. クッツェー『モラルの話』もコルソン・ホワイトヘッド『地下鉄道』もさほど面白くなく、どこが評価されているのか理解できなかった。(『地下鉄道』が大きな話題になるところに、終わることのない黒人問題がある。)

 読書メモもさっぱり書けなくなってしまった。最近読んだ中で断然面白かったのは、奥泉光『雪の階(きざはし)』だが、これも感想もまだだ。約600ページあり、改行も少なく、読めない感じ、初めて知る表現の連続なのに、何故かスラスラ読めてしまう不思議さ。気がつけば3日半で読み終えた。さりげないエピソードと思ったものが、いずれも後々語られることに伏線になっているなど、緻密な構成に嘆息。主人公の美女、惟佐子には会ってみたくなった。架空の存在なのに。いや、登場する男どもと同様、抱きたくなってしまったくらいだ。最後第5章の謎解きには正直かなり白けた。時代設定は 226事件の前後、それなのに現在への警鐘とも受け止められた。絶賛されていることに納得。

(絶賛されていると言えば、映画『カメラを止めるな!』 全くしょうもない中味なのだが、構成・演技・編集なども含めて考えるところが多くて、未だに頭の中で反芻している。なぜなのだろう?)

 今週は、田子内進『インドネシアのポピュラー音楽 ダンドゥットの歴史 模倣から創造へ』(今年完読50冊目)、阿部年晴『アフリカ神話との対話』(51冊目)を読了。

 前者はダンドットそのものを詳述するのではなく、19世紀末以降のインドネシアやマレーシアの政治/社会状況を背景に「ムラユ(マレー)」音楽がどう変化し、ダンドットの誕生に至ったのか語るところに刺激を受けた。読み物というより論文調。東京大学大学院に提出した博士論文を基にしているとのことで、どうりでしっかりした論調なわけだ。図書館で借りてきたが、これは手元に置いて参照したい。検索すると著者の論文は PDF でネットに読めるようになっているので、しばらくはこれで十分だろう。知らなかったアーティストの音源をネットで探して聴き、ノスタルジックな気分にもなれた。

 後者はアフリカ諸地域に継承されてきた神話の概略説明が中心。肝心の対話が言葉足らずに感じられて、やや疲れた。実際の対話は読み手に預けられたと解釈する余地もあったが。ドゴン文献が買って持っているママだったことを思い出す。

 そして今朝も3時頃に目が覚めてしまい、観念して、ロベルト・ボラーニョ『チリ夜想曲』を一気読み。今年完読52冊目。(今日は岩波ホールで、テンギズ・アブラゼ監督作品「祈り」三部作「祈り」「希望の樹」「懺悔」を観るつもりだったが、超寝不足につき断念。)

 ロベルト・ボラーニョはしばらく前に『2666』で日本でも知られるようになったチリの詩人/小説家。自分もそのブームに乗せられて、『2666』、『通話』、『野生の探検たち』、その後に出た「ボラーニョ・コレクション」全8巻で、『売女の人殺し』、『鼻持ちならないガウチョ』、(続く『(改訳)通話』はどうも改訳とまでは言えないらしいのでパス)、『アメリカ大陸のナチ文学』、『はるかな星』まで読み終えたところで中断。下書き/実験作のような語り尽くさない/解き明かさない独特な文体に物足りなさを覚えたので、もういいかと思ってしまった。しかし友人に「『チリ夜想曲』が一番」だと強く勧められて(この話、興味深いので、もっと具体的に書いていいのかな?)、ボラーニョ再開。この作品は最後まで改行が全くないので、本の厚さから見込める以上に時間がかかった。しかし改行なしの意味と効果にはすぐに気がつかされる。ひとつには、夢の中で連続する想念かのようだということ。ボラーニョは一作ごとにスタイルが異なる。そこも大きな魅力なのだと思う。

 ボラーニョの邦訳未読は残り2作。ならば読み終えてしまおうと思い、近所の図書館から『第三帝国』を借りてきて読み始めた。この作品、書き出しはとてもいいぞ!

 年初はニューヨーク行きという重大ミッションがあったこともあり進まなかった読書。4月/5月には23冊読了まで持ち直したものの、コーカサス旅行があって再びペースダウン。今年も年間100冊はとても無理。しかし、インプット以上に問題なのは、アウトプットの方だ。幸い本業の方ではそこそこアウトプットし続けらているが、それだけでは物足りないと思ってしまう。自分の力量を超えた贅沢なのかも知れないけれど。

(一気の殴り書きにして失礼。)





[PR]
# by desertjazz | 2018-08-30 20:11 | 本 - Readings

Back from Georgia

d0010432_23304874.jpg
Kazbegi, Georgia


[PR]
# by desertjazz | 2018-07-22 23:32 | 旅 - Abroad

Still Travelling in Caucasus

d0010432_04085770.jpeg
Grand View of Azerbaijan from David Gareja, Georgia




[PR]
# by desertjazz | 2018-06-27 14:00 | 旅 - Abroad

Travelling in Caucasus

d0010432_02391613.jpeg

Now I’m in Armenia.





[PR]
# by desertjazz | 2018-06-24 21:40 | 旅 - Abroad

So Hot !!

d0010432_20162746.jpeg

Now I’m in Doha. 43℃.





[PR]
# by desertjazz | 2018-06-20 12:00 | 旅 - Abroad

Best Albums 2018(上半期)

 今月はもう音楽を聴く時間がなさそう。なので、ちょっと早いけれど、今年上半期のベスト・アルバムを選んでみた。(所要時間1分!)


d0010432_20025923.jpg







[PR]
# by desertjazz | 2018-06-15 19:00 | 音 - Music

 ワールドカップ2018が今夜開幕。それに合わせてユッスー・ンドゥール Youssou N'Dour が新曲 "ñi ngi ànd ak yéen" を発表した。これはセネガル代表チームのために作った曲で、ビデオも公開されている。



 ユッスーはワールドカップと縁が深い。公式アンセムも過去2大会連続で歌ったほど。一度は1998年フランス大会で、"La Cour des Grands" を書き、アクセル・レッド Axelle Red と共演している。しかし、これよりいいのが同年のコンピ "Amourfoot" に収録された "Banjoli"(の再録音ヴァージョン)。シンプルなアレンジがもう最高で、これまで何度聴いたことか。このアルバム、ユッスーの他には Fabulous Trobadors、Cheb Mami、Ismael Lo、Massilia Sound System など、大好きなミュージシャンが大挙して参加した愛聴盤だ!


d0010432_18524502.jpg




 フランス大会の4年後、日韓共催となった2002年には、セネガルのデューフとフランスのジダンの対決が観たくで、韓国に飛んでソウルのスタジアムで開会式と開幕戦を直に観てきた。それもセネガル・サポーターの一団に混じって。ジダンは負傷欠場し彼のプレイを観られなかったことは心残り。でもセネガルが勝って大喜び! これらはその時の写真。

 この年は再度韓国に渡って、準々決勝2試合(ドイツーアメリカ、スペインー韓国)も観てきた。残念ながら内容は散々だったけれど、色々楽しかった。自分がまだ若くて元気だった頃の思い出。


d0010432_18531155.jpg

d0010432_18531448.jpg

d0010432_18531748.jpg

d0010432_18532147.jpg

d0010432_18532519.jpg

d0010432_18532815.jpg

d0010432_19104790.jpg








[PR]
# by desertjazz | 2018-06-14 19:00 | 音 - Music

Youssou N'Dour - Official Videos

 先日入手した Youssou N'Dour の最新ビデオ "Le Grand Bal 2017" を繰り返し観て、当日のことを思い出しながら楽しんでいる。

 ところで、彼の映像作品はどれだけリリースされているのだろう。そう思って、手元にあるアイテムを並べてみたら、オフィシャルものだけでも40本ほどあった。以下、軽くご紹介。


(1)VHS テープ

 Youssou N'Dour のプロダクション Jololi からリリースされたものなど。大半が PAL / SECAM フォーマットなので観ることができない(日本の NTSC とは異なる方式)。DVD へのコピーに出すと高いし、かと言って捨てることもできないでいる。セネガルでリリースされたビデオはまだまだあるはずだが、全貌を把握することは不可能。自分でもまだ他に持っていたはずなのだが、もう観ないので物入れの奥にしまったか、あるいは処分してしまったか? 同時期(80年代〜90年代)には Peter Gabriel との作品が LD 等のフォーマットでも出ている。(これらも奥にしまったままなので、面倒なので今回は引っ張り出さず。今回は取り出さず。興味のある方は、こちらのディスコグラフィーをどうぞ。)ビデオのリリース履歴から察するに、グランバルが始まったのは1999年? このころは、パリの他に、ニューヨーク、アトランタ、ワシントンなどでも開催されていた。

d0010432_00454466.jpg


(2)DVD - Le Grand Bal / Bercy

 パリ Le Grand Bal の DVD。

d0010432_00454027.jpg


(3)Live DVD

 Le Grand Bal 以外のライブ盤。

d0010432_00453640.jpg


(4)Others

 Jololi からリリースされたアイテムなど。右下は、CD-ROM によるマルチメディア(日本版)。長年のファンならば持っているはず。

d0010432_00453200.jpg


(5)Festivals, etc.

 Youssou N'Dour 単独作以外のアイテム。フェスティバルに出演した記録など。この類は他にもまだまだあったはず。

d0010432_00452752.jpg


(6)映画関連の DVD

 上の2本は Youssou を主役に据えたドキュメンタリーのサントラ。左下は Youssou がテーマ曲を提供したアニメーション映画。右下は Youssou が出演 (!) した映画。

d0010432_00444140.jpg



 まだまだありそうなのだが、棚や保存箱に並んでいるものだけ取り出してみた。きちんと整理してディスコゴラフィーをアップデイトしたい気持ちもある。しかし、オフィシャル以外のものも含めて、今はネットを通じて観られるものがとても多く、こうした資料を整理することにどこまで意味があるのかという疑問も抱く。







[PR]
# by desertjazz | 2018-05-28 00:00 | 音 - Africa

d0010432_11312575.jpg


前回の記事の続き)

 昨年11月にパリで開催されたグランバル Le Grand Bal 2017、4年前の 2013年の時も CD が3タイトル( "Vol.1, 2, 3" )リリースされた。だけれど、そのビデオはいくら探しても見つからない。パリのシャトールージュの店で尋ねても「ないよ」という答え。(これは「作られていない」という意味だったのか?、それとも「売り切れた」という意味だったのか? 過去グランバルは毎回映像版も発表されてきたので、前回 2013年にも作られたのではないかと今でも考えている。)しかし今回は CD版と合わせて映像版もリリースされた。嬉しい! それが驚くことに、何と USB フォーマットで!

 この USB、トータル 11.3Gb のサイズで、3つのファイルに分かれている。

(1) Bercy 2017: グランバルの Youssou パートをほぼ完全収録した映像。3時間38分24秒
(2) La Suite de Bercy 2017: スタジオ・セッション。38分16秒
(3) Son Bercy 2017: Bercy 2017 と La Suite de Bercy 2017 の全音源。CD、映像版に未収録のものも含めて全29トラック。



(1) Le Grand Bal 2017 (Bercy 2017)

 Le Grand Bal 2017 を改めて観直すと、会場で感じたことを再確認したり、新たな発見があったりする。サウンドがクリアで、映像もディテールまで記録されているので、会場で味わった雰囲気とはまた別の楽しみ方ができる。

・Youssou は最初から最後までほぼ踊りっぱなし。すごい体力だ。

・Youssou と Babacar が交わすインタープレイが最高! Babacar はサバールを激しく打ち叩きながらパーカッション・アンサンブルをコントロールし、マイク持てば Youssou と対等のアジテーション。彼はグランバルにおけるもう一人の主役。

・2013年と2017年とで、演奏曲目の重複がほとんどない。今回は "Set" も "Immigres" も "Baykatt" も出さずに約4時間。凄すぎる。

・"Medina" と "Senegal Rekk" の2曲が白眉。Youssou は最高だし、バンドも昇天ものの演奏。

・Youssou のヴォーカルは勿論のこと、Super Etoile de Dakar の繰り出すサウンドが凄まじい。自分は、1999年にダカールでライブを観て以降、Youssou の声以上に、Super Etoile のバンド・サウンドに惚れ込んでいるのかもしれない。

 等々、新たな感想を多々抱きながらも、ライブの内容そのものに関しては、基本的には実際に観た際のリポートに加えることはほとんどない。以下、補足コメントを添えてご紹介。


 * ( ) は running time


(00:00:00) Opening

Le Grand Bal のオープニングでセネガルからの出発〜会場到着のメイキングビデオが映し出されるのは、毎回恒例のこと。22時丁度に到着の様子を伝えるビデオ(もちろん事前収録したもの)がスクリーンに流れた。と言うことは、今年も、、、?

(00:01:08) (1). Intro - El Féno

毎回スーパースターに似つかわしくない登場の仕方で楽しませてくれる Le Grand Bal。今回も客席で大爆笑! それにしても Youssou に向けられた数百数千のスマートフォンの光が尋常じゃない! この曲に限らず、パーカッション4人を写すカットが右方向視線上向きで、これがとても効果的だ。

(00:10:54) (2). Djino

緊張感漲る名曲。テンポアップした後半には毎度興奮させられる。Jimmy Mbaye のギター・ソロがいいなぁ! Jimmy ステージ前半では恍惚の表情を随所に見せて、ライブを楽しんでいる様子。

(00:17:29) (3). Nanette Ada

Assane Thiam(タマ)、Babacar Faye(サバール)、Youssou、Habib Faye(ベース)の4人がステージ中央に並んでお揃いのステップ。この4人こそが Super Etoile de Dakar の最重要なキーパーソンということなのだろう。彼らのダンスステップをワクワクしながら見つめていた。しかし、Habib は今年急逝。これが彼の姿を観る最後になったとは今でも信じられない。R.I.P.

(*以下のコメントは後日追記予定)

(00:24:20) (4). Leteuma
(00:34:47) (5). Teyeko

(00:41:36) Video-1

(00:43:53) (6). Serigne Fallou
(00:49:52) (7). Djamil - Guest: Titi (Ndéye Fatou Tine)
(01:00:15) (8). Serigne Mbacké Sokhna Lo

(01:08:25) Video-2

(01:11:25) (9). Xaliss
(01:19:42) (10). Be Careful
(01:26:22) (11). Senegal Rekk
(01:44:13) (12). Song Daan - Guest: Akon
(01:50:58) (13). Yonou Dégue

 [衣装替え]

(02:00:26) (14). Gorgui (Sama Doom)

Youssou はプロンプターの歌詞を食い入るように見つめながら歌っている。彼がメガネをかけてのには、こうした理由もあるのだろうか。

(02:07:10) Video-3
(02:08:47) Video-4

(02:10:20) (15). Mbëguel Is All - Guest: Sidiki Diabate
(02:19:59) (16). Medina
(02:32:25) (17). Ban La - Guest: Fally Ipupa

コンゴのスーパースターを迎えて、セネガル vs コンゴという演出。まるでウエストサイド・ストーリーのダンスシーン。(02:34:30) にはまるで手品のような瞬間が。何度見ても何が起きたのか分からない。

(02:40:11) (18). Na Woor - Guest: Pape Diouf
(02:52:01) (19). Awa Gueye - Guest: Viviana Chidid

2000年にダカールのクラブ・チョサンで Viviane のライブを観た時には、ペナペナの薄っぺらい声だと思ったが、今は力強い声に変わっている。その変化は彼女の CD を聴いても感じられたこと。

 [衣装替え]

(03:05:28) (20). I Love You
(03:11:50) (21). My Hope Is In You - 7 Seconds - New Africa

(03:17:20) Speech - (22). Birima

長老たちによるスピーチは、まるで Youssou を讃える大プレイズ会といった様相。

(03:27:51) (23). Yité

この期に及んで Youssou は客席にダイブ寸前。メンバー紹介を終えて彼がステージ袖に消えた瞬間(まだ演奏は続いている)、フロアの観客たちが出口への大移動。「ファティゲー?」との呼びかけに反応する声が段々弱まっていたので、みんな疲れ切っていたのだろう。それでも会場から外に出ると、誰もがたむろって話込んでいるものだから、そこから抜け出すのにひと苦労。電車も地下鉄も動いていないので、このまま朝まで盛り上がり続けたのだろう。


(2) Les Studios de la Seine - Paris (La Suite de Bercy 2017)

(00:00:00) Speech by Youssou N'Dour

(00:00:26) Serigne Modou Bousso
(00:05:39) Africa Remembers
(00:15:30) Daby
(00:20:54) Sama Gamou
(00:27:17) Thioul Anta

(00:33:58) Ending
(00:34:45) Speech by Didier Drogba


Africa Remembers がすごい。後半にサバールが加わることで、"Eyes Open" の時のサウンドからずっとブラッシュアップされている。離れていても Youssou と Babacar のコンビネーションが見事。

Youssou の背後でスマートフォン片手に上機嫌なガイ、誰かと思ったら、コートジボワールのスーパースター、ディディエ・ドログバ Didier Drogba だった!

d0010432_14014945.png


(3) Son Bercy 2017

Le Grand Bal 2017 (Bercy 2017) と Les Studios de la Seine - Paris (La Suite de Bercy 2017) の全てのサウンド・ファイル 29個。CD 未収録の4トラック/映像版未収録の "Bul Nangu" も含む。

d0010432_11312884.jpg








[PR]
# by desertjazz | 2018-05-27 00:00 | 音 - Africa

DJ
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30