2009年 10月 30日
Indonesian Textiles

写真の布はどちらもスマトラのもの。イカットやバティックは実用的なサイズであるの対して、スマトラのこうした布は幅が狭いので(所有しているものの幅は約25cm)、壁にかけたり、飾り棚に敷いたりして、室内のアクセントとして使うことが多い。よく見るとシミだらけなことが分かる通り、いずれも安物です(本当に価値のあるものだと、数千ドルもする)。
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このところ何故か古くからの友人や知人からの連絡や案内が相次いでいる。自分の生活にわずかながらゆとりのようなものが、やっと生まれかけていることを覗いていたかのようだ。以前と変わらずインターネットに対して心地悪さのようなものを感じ続けていて、このブログも終了しようかと時々思うのも相変わらず。しかし私のことを忘れずにいてくれる人がいるのならば、一度作ったパイプはもうしばらく維持し続けた方がいいのだろうか、などといったことも考える。そのような考えもあって、今月は少しあれこれ書いてみた。布に対する興味が復活してきたこともあって、何となく布を取り上げることが多かったが、まあ誰も関心は持たないだろうな、、、とは思いつつも。しかし、関心ゼロではなかったらしい。いずれにしても、布の話も本の話も音楽の話も、気の向くままに綴っているものなので、悪しからず。
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来月はまたいろいろなことを計画していて、音楽やインターネットからは今以上に遠ざかる暮らし方になりそう。ですので、更新はまた暫く休みがちになると思います。