2010年 04月 30日
Readings : 4月の読書
・カミュ『異邦人』
・佐々木俊尚『電子書籍の衝撃』
・ジョー・ハーヴァード『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド & ニコ もっとも嫌われもっとも影響力のあったアルバム』
・チャールズ・シャー・マリー『ジミ・ヘンドリックスとアメリカの光と影 - ブラック・ミュージック & ポップ・カルチャー・レヴォリューション』
・和辻哲郎『古寺巡礼』
・串田孫一『ギリシア神話』
・浅川芳裕『日本は世界5位の農業大国 大嘘だらけの食料自給率』
他には、『熱帯雨林を歩く―世界13カ国31の熱帯雨林ウォーキングガイド』(上島善之)などを拾い読み。コンゴの森にもまた行ってみたいが、最近はもっと近場のボルネオの森を訪れる機会を伺っている。また、昔買った本をあれやこれや引っ張り出し読み返すことを楽しんだりも。
11日に上海から帰ってくるまでは読書ができなかった(現地では『ジミ・ヘンドリックス …』を少しずつ読んでいただけだった)ので、ますます積読書や読みかけの本が溜まってしまっている。新書としては久々に興味深く読めた『電子書籍の衝撃』と『日本は世界5位の農業大国』については書いておきたいとが色々あるのだけれど、今はそれより読む時間と運動する時間が惜しい。
今月も短い感想などは Twitter で。
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ル・クレジオの『地上の見知らぬ少年』の日本語版が3月に出ていたことを最近知った。買って読むのが楽しみ。
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それ以上に楽しみなのは、チママンダ・ンゴズィ・アディーチェの『半分のぼった黄色い太陽』が8月末刊行予定であること。原書(英語)では分からなかった部分も多かったので、日本語で読み直せることを今から心待ちにしている。
彼女の来日が決定したそうなので、できればその講演も聞きに行ってみたい。
・ http://esperanzasroom.blogspot.com/2010/04/blog-post_22.html
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ブログにアップするなら、写真を載せて、もう少し追記して、と考えたのだけれど、その時間が惜しく、5月になってすぐ最初に書いたままの形でアップ。(5/9)