2010年 06月 30日
Readings:6月の読書
・ジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』下巻(草思社)
・フェリペ・フェルナンデス‐アルメスト『世界探検全史 〜道の発見者たち〜』下巻(青土社)
・小川 了 編著『セネガルとガーボベルデを知るための60章』(明石書店)
・内山節『「里」という思想』(新潮社)
・宮本常一『庶民の発見』(講談社)
・福井勝義・大塚 和夫・赤阪賢『世界の歴史 24 〜アフリカの民族と社会』(中公文庫)
・玉村豊男『料理の四面体』(中公文庫)
・ケイ・カウフマン シェレメイ『エチオピア音楽民族誌 〜ファラシャ/エチオピア正教/望郷歌(テゼター) 』(アルク出版)
10冊読了。世界史、アフリカ史、イスラム/ユダヤ史の再履修といった雰囲気。何ら関連づけずに読んでいったそれぞれの本が、互いに深い関係性をもっていることに思い至り、それを興味深く感じた。ただそこから何らかのアウトプットを生み出すまでにはなっていない。読書そのものを楽しめているので、それだけで満足なのだが。
月初めはいいペースで読んでいたが、ワールドカップが始まった途端、ペースがた落ち(それだけ面白いゲームが多かったかな)。
料理書などもあれこれ捲っているものの、食べたいと思うもので作れそうなものって、なぜだかなかなかないナァ。
個々の感想は、、、まあ省略(断片は Twitter に)。今は読むことが刺激になっている。感想をまとめるよりも、次の読書に進みたい。