日本人の姿(雑感)

 次々といろいろな話が届いてきます(追いきれず、全部をフォローすると気がおかしくなってくるくらい)。

 決して楽観できないのですが、素直に「いいな」と思える話が多いし、ユーモラスな話も多い。昨日は TL を見ていて「日本赤軍に振り込みを」と言い間違った書込みには爆笑! もちろんそれらの裏には、書けない/明かせない話がたくさんあるのだろうし、冗談交えていないと耐えられないことでもあるのでしょう。しかし、この冷静さ、落ち着きぶりは、嬉しいし誇らしくも思います。



 先の「現実感のなさ」は大急ぎで書いたので、補足しようかと思ったのですが、ひとまず止めておきます。例えば、海外メディアの報道や諸外国政府の対応がこれほど日本側と異なっている理由などは、言わずもがなでしょう。

 書き終えた途端に海外から「レベル7」の可能性も指摘され始め、やはり最初から最悪の事態の可能性もしっかり視野に入れるべきだったのだろうかとは、改めて思いました。今もって正確なことが完全に把握できていないのですから(パニックは避けるべきだし、住民移動の限界との兼ね合いも難しいのでしょうが)。

 ひとつだけ書いておきます。私は活動家でも何でもないひとりの一般人ですが、基本的には原発には反対でした。理由もあります(素人考えなのかも知れませんが)。しかしいくら反対の声が上がっても、これまでの方向性は容易には変わらないだろうなと思っていました。そして、かつてないほどの大事故が起こらないかぎり、それは改まらないだろうなとも。残念ですが。
 東電と保安院の一連の発表を聞いていると、そうした思いすら理想論に過ぎないように思えてきました。しかし、宮崎串間市の原発建設が見送りになったらしいニュースが流れています。もしかしたらこれは良い兆候なのかも知れません。



 「人口の再分配」についても先日書きました。大阪の橋下知事らが早速住民受け入れを表明。この流れはどんどん進んで欲しいです。

 とにかく、結果論を語っている余裕はなく、知りたいのは/必要なのは、「今」と「これから」だと思います。



 ブログの読者から質問をいただきました。「関西のガソリンスタンドやスーパーの様子を書いて下さい」といった内容です。

 全体状況をお伝えするものではないですが、近所(大阪市中央区)の一部の店の様子だけ書いておきます。

・ガソリンスタンド:特に混乱なし
・ティッシュペーパー:あり
・トイレットペーパー:なし
・携帯電話用電池アダプター(単3など):品薄
・乾電池:かなり品薄
・パン:あり
・カップ麺:あり

 数店のみの状況であり、また被災地に送るために買われた可能性もあります(まずないかと思いますが)。それでも、ペットボトルの水やティッシュペーパーなどはひとりあたりの購入数を制限していたり、カゴひとつ分の生理用品を買っていく女性を見かけたりしたので、どうやら関西でも無意味な買い占めが程度は分からないもののなされているようです。日本人の美徳のようなものを感じていたところだったので、正直「なんだかなぁ」という気持ちです。


(3/17 7:00 誤記などを修正)


 今、近くの別のコンビニを見て来たら、大体のものが潤沢にありました。ただしここでは単1〜単3電池が全くなし。乾電池はメーカーによっては在庫切れしているそうです(これは昨日聞いた話)。

(3/17 11:15 追記)





by desertjazz | 2011-03-17 01:59

DJ

by desertjazz