雪を見て思う。

 とても寒い一日だった。東北のことを思うと、舞い散る雪が「拷問」に見えてきた。

 まずは自分のするべきことを淡々とこなす。楽観的な意見も悲観的な意見もかなり読んだけれど、正確な情報が圧倒的に足りない。大本営発表から真摯なものまで様々で、判断が難しい。

 円が最高値。16年前の史上最高値の日に、アフリカ旅行のために偶然ドルをまとめ買いしたことを思い出す。

 ジュンク堂で1時間じっくり本を探索。出たばかりの『津波災害』(だったかな?)には、三陸地方が世界で一番危険だといったようなことが書かれていた。学生時代に史上希有な天才だと思ったディラックの分厚い伝記が面白そうだった。セネガルに関する新著も読んでおきたい内容。他にも気になる本が多かったけれど、読むかどうかは世の中が落ち着かないと考えられない。読書が全くすすまなくなっているので、極軽い本を買ってみる。

 店頭には2年前に原稿を執筆した本がようやく並べられていた。何10ページ書いたか記憶していないが、かなり切られた覚えがある。自分が本の制作に関わるのは、多分これが最後だろう。

 時々、カウシキやマレウレウを聴いている。本当に凄いものに巡り会ってしまったと思うし、そのことを幸せだとも思う。けれども、本格的な紹介はあとしばらく保留するしかない。





by desertjazz | 2011-03-17 23:59

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