2011年 03月 26日
現実感を取り戻すために
被災地に居ない自分でさえこうなってしまうのだから、大きな被害に見舞われた方々の心労はたいへんなものだろう。だから、自分がいくら想像力を働かせても、実際起きていることまでは辿り着けないに違いない。その間隙を埋めるためには、なるべく早く現場を見てくる必要があるのかも知れない。現実感を取り戻すためにも。
多くの方々が言及している New York Times のページ(写真集)を見た。海外メディアだから掲載できる写真が多い。その分だけ直視するには勇気が求められるのだけれど、被災地の「現実」が今最も伝わってくるものであるように思う。
(いろいろ思い考えたところがあるのだけれど、連日拙い文章を長々と綴っているので、今夜は止めておきます。その代わり、できれば NYT の写真をじっくり見て欲しい。)
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