◇◇◇ 2011年4月の読書 ◇◇◇

 今月読了したのは15冊。

38) 村上春樹『スプートニクの恋人』
39) ロバート・ホワイティング『東京アンダーワールド』
40) 木村榮一『ラテンアメリカ十大小説』
41) 白戸圭一『日本人のためのアフリカ入門』
42) 村上春樹『海辺のカフカ』上巻(再読)
43) 渡辺 裕『歌う国民―唱歌、校歌、うたごえ』
44) 村上春樹『海辺のカフカ』下巻(再読)
45) 大石 始+吉本秀純『GLOCAL BEATS』
46) 村上春樹『アフターダーク』(再読)
47) 藤岡靖洋『コルトレーン ジャズの殉教者』
48) 中野智明、他『アフリカ四半世紀の物語を撮る』
49) 伊坂幸太郎『砂漠』
50) 那須省一『ブラックアフリカをさるく 〜声をあげ始めた人々』
51) 山本昭彦『おうち飲みワイン100本勝負』
52) J.D.サリンジャー『キャッチャー・イン・ザ・ライ』(村上春樹訳で再読)

 少しずつ読み進めている石牟礼道子の『苦海浄土』3部作と並行して(4月末時点で 457ページ)、それ以外は重い作品を避けたひと月。アフリカ関連書と音楽書がやや多かった。特に印象に残ったのは新書5冊(40,41,43,47,51)。プラスαが備わっていて、実用書/リファレンス/ガイド書として今後も出番が多そうだ。村上春樹の全長編再読もひとまず終了。

 読み終えなかった本などについても記録しておきたいところだが、いい案がないので、取りあえずは読了したもののみメモしておく。


(5/8 記)





by desertjazz | 2011-04-30 23:59 | 本 - Readings
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