2011年 04月 18日
読書メモ

昨日は観桜後、ジュンク堂へ。4冊購入。
・『アフリカ四半世紀の物語を撮る』(中野智明=写真、沢井俊光、金子大=編著、つげ書房新社)
長年ケニアを拠点にアフリカで活動を続けるフォトジャーナリスト、中野智明さんの写真を中心に、彼が同行取材した共同通信の記者たちの文章を取りまとめたもの。同じく共同通信の記者だった沼沢均が若くして事故死してから15年の区切りに企画された本だという。その中野さんも、数年前にコートジヴォワールで大事故に遭遇された。一時帰国された際に渋谷の佐賀で一緒に呑んでからしばらく後のことだったかと思う。それ以後、一度も連絡を取っていないのだが、どれだけ回復されたのだろうか?まずは読み始めた。終えたら改めて何か書いておきたい。
・『アメリカ音楽史 ミンストレル・ショウ、ブルースからヒップホップまで』(大和田俊之、講談社)
アメリカ音楽の歴史についてはもう何冊も読んだので、今さらという気がしないでもないが、新たに書かれたからには独特な視点が込められているはずと推測。ひととおり目を通しておきたくなった。

屋久島に行こうと思い続けているのだが、なかなか実現できないでいる。今年は無理でも来年くらいには、と思い、下調べするために2011年版のガイドブックを2冊買ってきた。写真を眺めていると、深い森の中に分け入ってみたいという気持ちがますますつのる。
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