2011年 05月 31日
春季・石垣/西表キャンプ(2)

「春季キャンプ(1):準備編」の続き。
たっぷり身体を動かすつもりだったのだが…。
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1日目(4月28日): 石垣島/竹富島
4時起床。8時発の直行便で石垣へ。前方の席を予約しておいたら、これがビジネスシートでラクチン。ラッキーだった。
ホテルに荷物を預け、市内を探索。空気と音が柔らかく、バニラのような香りが漂う。建物のくすみ具合なども含めて、バリかどこかに戻ったような印象。懐かしい南国の感触が嬉しい。

辺銀食堂が臨時休業中だったので、南ぬ島で生ビール+八重山そばで腹ごしらえ。

午後は博物館と布の展示を見て歩く計画をど忘れ。すでに頭が緩んでいる。予定変更して、帰りに立ち寄るつもりだった竹富島へ(後半の天気が怪しかったので、突然気が変わった)。船で10分という近さ。

宮沢和史さんの『島唄』で歌われたデイゴの花が美しい。しかし、深刻な問題が発生しているとは(後述予定)。

星の砂がとれるカイジ浜。

ビーチよりも道歩きが楽しかった。レンタル自転車の観光客が多かったが、自分は徒歩で島をほぼ一周。

花の密を吸うのに夢中の蝶たち。

種類が豊富で、どれも美しかった。

集落の中の祠?に通じる道。

定番ポイントから一枚。

民家の屋根からにらむ。青空だったら海も町も美しかっただろう。残念な気持ちで石垣に戻る。

宿泊したのはホテル・クルル。ダブルルームをシングルユース。バスステーションの真向かいという絶好の場所で、使い勝手もスタッフの対応も素晴らしかった(Tripadviser で1位)。

夜は石垣牛の超有名店やまもとへ。しかし満席(まあ、旅先でひとり焼き肉もさびしいか)。ホテル一押しのマグロ専門店ひとしへ。

とにかく安くて量が多かった。たしかこれで800円だったか?

ジーマミ豆腐。

今が旬の島らっきょうと海ぶどうがとても美味しかった。その後も度々味わうことに。

トロのあぶり焼きや石垣牛のにぎりなども堪能。
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