2011年 05月 31日
春季・石垣/西表キャンプ(7)

#
6日目(5月3日): 石垣島/西表島
4泊した川平の「海の家族」の車に送ってもらって石垣のフェリーポートまで移動。9:30 発の西表島上原港行きの船に乗る。今日は上原対岸の鳩間島で年に一度の音楽祭があるので、ポートは大変な人出だった(折角のタイミングなので、これにも行ってみたかった)。

50分で西表島に到着。泊まるのは南西楽園 西表サンクチュアリーリゾート ニラカナイ。




ホテルの周囲はとにかく花が美しい。

けれども相変わらずすっきりしない天候。夕景色が売りだと聞いていたが、ホテルからの眺めも冴えない。



とにかくこんな道々を歩きまわる。竹富島の同様に蝶を愛で戯れていると飽きない。試しに花に止まった蝶の羽に手を伸ばしてみても逃げない。たくさんの蝶たちが安心して飛び回っている。

マングローブの植林か?

フルーツが乏しかったのも想定外。ようやくパイナップルが出始めていた。

昼飯はホテル近くのここで。

イカスミたっぷりのそば。


部屋はこんな感じ。GW 中は通常料金(一泊最低 ¥15000)の2倍以上という強気設定の日もあり。これなら海外に行った方が安上がりなくらいだ。
しかし、ホテル主催のツアーがとても充実していることが滞在を楽しくさせてくれる。早朝から夜中まで、子供向けのものまで含めて、ボート、カヌー、トレッキング、シュノーケリング、蛍観察など様々。天候が怪しいが明日のトレッキングツアーに申し込む。雨天の場合はどうなるのか質問すると、「サイコーです!」との答え。そうか雨に濡れた方が最高にキレイなのかと思っていたら、何を問うても「サイコーです!」を繰り返す。「最高」ではなく「催行」であると、後で気がつく。
(ここでの滞在には概ね満足できた。しかし、その影でこのホテルが問題を抱えているらしいことを知る。それについては調べてからでないと何も語れないのだが。)

ホテルのディナーメニューには全く魅力を感じなかったので(予約不要なのは¥4000のバイキングのみ)、近所のキッチン inaba へ。毎晩店主の弾き語りがあるそう。



同じことを考えている人が多いからなのか、美味しいからなのか、すぐに満席。昼に予約しておいて正解だった。
#
#
#