2011年 06月 14日
週末旅行5(6/11 - 6/13:東京)
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今回の大きな楽しみのひとつは、美味しいものを食べ、馴染みの店にお邪魔すること。しかし、連絡したトルコ宮廷料理レストランのブルガスアダ Burugaz Ada は満席、国境の南も今週末はほぼ休み。残念。
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11日(土)の夜は池尻大橋のイタリアン、グースト GUSTO へ。¥6500 のコースをごちそうになる。

一品目は「彩とりどりの25種類の野菜の前菜」。温野菜の上に生野菜はふわっと盛られている。知らない野菜もあれこれ。

魚料理も肉料理も良かったけれど、北海道産の野菜がふんだんに使われた他の品がより印象に残った。パスタもこんな具合にまるで野菜の方が主役。

「墨イカのリゾット」も体験したことのない味。どれも香りを強く出した料理ばかりだった。ここはまた来たいな!
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12日(日)の夜は自由が丘の魚こばやしへ。18時前に行ったのに、カウンター席含めて全て予約済み。直前に予約を入れておいて正解だった。

最初はもちろんお造りをお願いする(¥3500)。大満足。その後は、函館の若竹焼きや蟹しんじょなど主に魚料理を注文。ここは料理の種類が豊富な上に、何を頼んでも美味いという困った店。客の年齢層が高く(40〜60代しか来ない?)、しかも穏やかな方しか見かけたことがないので、いつも寛げる。
この日も黒龍をメインにサクサク行ったら、ちょっと酔いが早かった。そういえば、近所のミシュラン店ながほりのメインの日本酒も黒龍で、メニューをひと組しか用意していないことも両点に共通している。何かこだわりがあるのだろうか?
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普段は節制しているせいか、一皿2000円とかになると一瞬躊躇するのだが、ちょっとしたCD1枚が2000〜3000円、出張で泊まるしょーもないホテルでも1泊1万円くらいすることを考えると、料理店はこうした値段でよく頑張っているものだとも思う。
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