2011年 07月 31日
◇◇◇ 2011年7月の読書 ◇◇◇
74) 谷崎潤一郎『細雪』下巻(再読)
75) 池上 彰『先送りできない日本』
76) 中村とうよう『中村とうようコレクション展 楽器とレコードを中心に』
77) 小松正之『日本の鯨食文化――世界に誇るべき“究極の創意工夫”』
78) 水野倫之+山崎淑行+藤原淳登『緊急解説! 福島第一原発事故と放射線』
79) 谷崎潤一郎『痴人の愛』
80) 谷崎潤一郎『春琴抄』
81) 谷崎潤一郎『卍』
82) 宮本常一『日本の村・海をひらいた人々』
今月読了したのも10冊(図録も含まれているが)。今年はなぜか決まって毎月10冊だ。
3.11 以降、外国文学を読む気になれない。関心があるのは「日本の美しさ」。今、自分の中で京都と奈良がテーマとして大きくなっている。谷崎潤一郎の再読を進めているのも、宮本常一をまた読み始めたのも、それと表裏をなしているのだろうと思う。
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