2011年 07月 10日
暑中見舞い申し上げます。
毎日暑いですね。今日は目黒区八雲の茶房「楳心果」でかき氷をいただいて涼んできました。
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必要以上の節電をする気はないけれど、クーラーの冷気が苦手なので今夏はまだ一度も自宅のエアコンの電源を入れていない。半ばゲーム感覚で電気料金を抑えて、それで浮いた分を美味しい酒の軍資金に、と目論んでいるものの、さすがに月2000円以下にはならないなぁ。
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連夜書き綴った "Afro Latin Via Dakar" のシリーズでは、この CD で聴けるラテン・チューンの紹介をするつもりだったのだけれど、いったんそれを通り越して、ここから発展していったンバラの方まで話が進んでしまった。それと言うのも、アフロキューバンに、伝統音楽や、ジャズ、ファンク、サイケなどのポップが混ぜこぜになって生まれた70年代頃のセネガル音楽に、個人的には特に興味があるから。Baobab や Number One や Etoile de Dakar らのサウンドは、アフリカン・ポップの中で最も好きなもののひとつ。先週書いている途中で Le Sahel を聴き直してみたら Youssou N'Dour と Etoile de Dakar がこのサウンドを範としていたことを認められたりなどもして、ついつい話が先に進んでしまった。脱線気味になりかけたので、ちょっと小休止。"Afro Latin Via Dakar" の収録トラックについてある程度きちんと書いてから、このコンピレーションから漏れた音源や未紹介のンバラの初期作など、リイシューを待望している作品などについてまで書いてみたいとは考えています。
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