2011年 10月 07日
日記:灯台下暗し
今日はお昼前に行きつけのパン屋まで歩いていった。その帰り道、天気が良いので少しだけルートを変えてみたら、入口脇の窓にワインボトルがずらっと並ぶ店が眼に入った。もう2年以上も通っている通りなのに、こんなところにワインショップがあるなんて全然気がつかなかった。
試しに入ってみるとイタリア産がメイン。自分がよく買う 1000円台から結構充実していて、早速3本購入。自宅の近所にはワインの揃っている店を見つけられなかったので、時々心斎橋の専門店でまとめ買いなどしていたのだった(CUSUMANO の NERO D'AVOLA なんかは、わざわざ東京の店から宅配便で取り寄せていたんだよな)。またひとつ便利な店を見つけられたのはいいが、これでまた呑む量が増えてしまいそうだ。
そういえば、つい先日も散歩中に、北海道や西日本の無農薬/低農薬食材ばかりを扱う店を見つけた(しかも有り難いことに、自主流通品が多いからだろうか、野菜などは周辺のスーパーのどこよりも安い)。やや高級かつ美味しい食品を専門とするスーパーが、歩いてすぐのところに最近できたことも、散歩の途中で気がついた。
自宅周辺は他にも有名レストランやこじんまりした店々が、まるで隠しアイコンのごとくひっそりと営業している。中にはいまだに辿り着けないでいる店も多い。雑貨屋や茶店、漬物屋などには個性的な構えのところもあって、ただ見てまわっても楽しい。天気の良い日はぶらっと散歩してみるものだなぁと最近よく思う。
#
#
#