2011年 12月 08日
イタリアンでプチ忘年会(+Randy Newman)
昨日と今日、ふた晩続けて職場の若者たちとともに近場のイタリアン・レストランへ。リクエストのあった忘年会(ホームパーティー)が年内は無理そうなので、そのお詫びがてらごちそうしたのだけれど、完全に予算オーバー。なので今月はCDを買えそうにない(本はもう少し買うとしても…)。年内のCD購入もこれで打ち止めになりそうなので、まだ残っている未聴盤を片付けたり、年間ベストについて考えたりしようか? 取りあえず、明日からは地味な食事に戻ろう。
そう思っていたら、Randy Newman が新作 "Live in London" (CD+DVD) をリリースしたことを知った。2008年の "Harps and Angels" 発表に合わせた公演を収録したアルバムで、オーケストラをバックにしているとのこと(Peter Gabriel といい Sheila Majid といい、オケをバックにしたライヴアルバムが最近続いている)。これだけは早く入手して聴きたい!
(ネットで調べたら、Aamzon.co.jp も HMV も品切れ状態。どこにオーダーしようか?)
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昨夜の会食は近所の行きつけの BEATO で。そして今夜は Restaurant Mitsuyama へ。初めて行ったここも自宅から徒歩圏内。
・トラフグの炙り
・牡蠣の焼きリゾット
・徳島産すだち牛のグリル 梨とクレソンのサラダ
・シャラン産鴨胸肉のロースト オレンジ風味のソース
その他、松茸のペペロンチーノなども。こじんまりした新しい店(2006年開店)。評判通りの美味しさで、価格設定も良心的。デザートはやや物足りなかったが、全般的には十分に満足させていただいた。気になるメニューばかりだったので、またの機会に訪れたい。
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自分の食べるものには昔から相当気を使ってきたが、今年は食の安全性について従来よりもはるかに慎重になってしまった。これは今の日本人の全般的状況と言っていいだろう。何を食べて何を食べないかについては意見が様々だけれど、実際どのような影響が出るのかは将来になってみないと分からない。(もし悪影響が現れたとしても、厚生労働省などは関連性を認めず、責任逃れするのではないだろうか? 健康面で危惧されているようなことが起こらないよう祈るばかりだし、実害を被っている農家や漁業従事者はしっかり救済されるべきだと思う。)
自分は肉を滅多に食べない魚好きなものの、好物ながら諦めた食材も多い。そのため肉食も幾分するようになった。それでも今は大阪暮らしなので、自ずと野菜は西日本のものばかりになり、魚介類は日本海や瀬戸内海のものが苦もなく手に入る。安全なのかどうか判断が分かれるものを敢えて口にする気にもならない。しかし、来年東京に戻ったとして、どのような食材を選べばいいのだろうかと、最近は時々考えてしまう。
せっかく美味しいものを食べたのに、その後でこうしたことを考えてしまうというのは、なんとも切ない。
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