2012年 02月 03日
Penang 2011/2012 - (15) : Restaurants in Georgetown
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1/3にマリホムからガーニーのホテルに移動したその日は疲れることをしたくないので、遠出は避けた。ネットで近辺の店を検索すると、歩いてすぐのところにペナン一と評判のフッシュヘッドカレー店 Restoran 77 を発見(海岸沿いのストリート 77 番なのでこの名称)。今夜はここで食事することに決める。
この店、とにかくやることが早い。メニューも持ってこないで「何飲む? 何食べる?」迷わず Tiger Beer とフィッシュヘッドカレーをオーダー。他に豆腐料理なども。この熱々の料理がまず当たり! それに(確か)RM 6(約150円)という安さ。
(ちなみにビールはスーパーでも店でも RM 6〜10くらいだった。料理の値段と比較すると結構高い。)
お待ちかねのフィッシュヘッドカレー! まあデカイこと。これで RM 10(だったかな?)この店、基本的に中国料理の味付け。美味しいんだけれど、シンガポールで食べたスパイスたっぷりのフィッシュヘッドカレーと比較すると刺激が足りない。またまたシンガポールに行きたくなってしまった。(いや、シンガポールのあの店の美味さが特別なのかな??)
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1/6は飲茶を食べようと、チャイナタウンの大東酒楼 Tai Tong Restoran へ。着いたら12時で、ちょうど飲茶が終わったところ。これは失敗だった。翌7日に再チャレンジしたものの今度は店が開いてすらいない。事前に調べたら無休ということだったのだけど、正月シーズンなので変則的だったのかな。どうもこの店とは縁がなかったようだ。
さてどうするかと思案していると、斜め向かいにマリホムで出会ったカナダ人に紹介されたイタリアン・レストラン Il Bacaro が目にとまったので入ってみることに(ここは最近できたばかりのホテル Chambell House の1階。彼はここに泊まっていたと話していた)。
そろそろイタ飯でも食べたいと話していたところだった。内装も雰囲気がいい。
ガッツリ肉を喰いたくなって、ラム肉をオーダー。うーん、ハズレ。ピザはもっとダメ。まあチャイナタウンに来てこんなもの食べる方が悪いんだろうけど。若いウェイトレスもさっぱりで、まあこれからに期待の店だろう。(2人で RM 180、約4500円と、今回の旅でダントツの最高額)それでも暑い日中に冷えたワインで涼みに来るには相応しい店なんじゃないだろうか。
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1/9の夜は、ここもガーニーのホテルから直近の Bali Hai へ。ガーニーはジョージタウンの中心からかなり離れているので、食事には難儀するかと思っていたら、案外評判の良い店が集まっていた。ここも人気店らしく、前を通る度にだだっ広いフロアが混み合っているのが気になっていた。ネットで調べてみたら、確かに評価が高かった。
店内に入ってまず目に飛び込んでくるのは生簀(水槽)の数々。まるで水族館。そしてずらっと並ぶ魚介類。これらの中から食材を選び好みの調理方法で料理してもらうシステムになっている。こういったレストランは海辺なら世界中いたるところであるのではないだろうか?(こうした光景を見ると、パリや台北やプーケットやサンフランシスコで食べたレストランが懐かしくなる。)
調理を待つ間、Tiger Beer を注文。だけど Carlsberg にしろと言う。見るとおばちゃんの格好は Bud Girl ならず Carlsberg Girl !! ここは素直に Carlsberg Beer を頼む。大人数で盛り上がっているグループを横目に、一番小さなを選び、あとはフカヒレスープなどを。食材が新鮮でどれも美味しかった。
ところで、Bali Hai と聞けばビールの銘柄しか思い浮かばないのだけれど、どうしてこんな名前なのだろう??
(続く)
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