2012年 10月 10日
New Song by Zebda 'Une vie de moins'
仏語歌詞は分からなくとも、パレスチナ、ガザの窮状を訴えた歌であることは PV のアニメを見ただけで明らかだ。イスラム研究の専門家 Jean-Pierre Filiu の歌詞に Zebda が曲付けしたものらしい。
'Une vie de moins' を英訳すると 'A life of less' といった意味になるタイトルで、Mustapha Amokrane(Hakim かもしれない)がほぼソロで歌っている。7日にネットで発表された直後から繰り返し聴き続けている。ポップなんだけれど、哀感に溢れ、ずしっと腹に沈み込んでくるところが Zebda らしい。
振り返ってみると Zedda はコンピレーション "Il y a un pays. . . Palestine" (2003年)にも1曲 'Ma Rue' を提供している。
いや、そもそもファーストアルバム "L'Arene des Rumeurs" (1992年) からしてパレスチナの少年?をジャケットにしていた。彼らの政治的スタンスは初期からブレていない。
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