2013年 02月 25日
Reunion の妖精 Yaelle Trules

インド洋の島国レユニオン発のCDの中で特に好きな一枚は Vollard Combo の "Sega Tremblad"(2000年)。ブックレットから察するに、現地で公演されたレユニオンの音楽セガをベースにしたミュージカルのサントラなのかと思う。カリビアンにも似た陽気さに溢れた歌と音楽で、パリ、あるいは南国でレビューを楽しんでいる気分にさせてくれる。レユニオンに飛んで、カクテルでも飲みながらこんなレビューを観ることができたなら楽しいだろうなぁ、と想像が膨らんでいく。

→ Vollard Combo のサイト があった。やはり現地で行われているレビューショーのようだ。Vollard Combo というユニットもパーマネントな活動をしているのかもしれない。後でじっくり読んでみよう!
このCDに惹かれるもうひとつの理由はシンガー(兼アクター?)の Yaelle Trules に惚れてしまったこと。彼女の顔と声がとにかく好き。ツンとせり上がった鼻がとてもキュート。まるで妖精が目の前に舞い降りたかのよう。
彼女は今どうしているのかと思って昨年調べてみたら、現在も音楽活動を継続しており、2009年には "Salon de T" というソロアルバムもリリースしていた。このCD、簡単には手に入らないので、試しに iTunes で検索。すると、やっぱりあった。ので即 DL 購入。Yaelle Trules 嬢の可憐で軽やかな歌声を久し振りに楽しんでいるところです。

(CDはもう品切れかと思って諦めていたら、渋谷エル・スールに問い合わせたところ、まだ入手可能とのこと。だったらCDで欲しいな。さすがエル・スール!)
Yaelle Trules の FB もあった。"Sega Tremblad" から13年経った今でも可愛いなぁ。
→ http://www.facebook.com/yaelle.trules
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