2013年 03月 16日
Music in Reunion / Yaelle Trules (2)

レユニオンの Yaelle Trules 大人気だなぁ。2009年にリリースした彼女のソロアルバム "Salon de T" がエル・スールに入荷したら、半日で瞬く間に完売。オーダーした本人すらまだ買っていないのに。(・・・まあ、いいか。再入荷に期待。)このブログへのアクセスも突出していて「かわいい!」といったレスも。お礼がわりに "Sega Tremblad" 当時の写真をアップしておきます。
その "Salon de T"、いいアルバムですよ。大人になった Yaelle 姫の明るい歌声を楽しめます。だけど、このジャケットには不満。折角のお顔が髪で隠れてしまっている。
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レユニオンで一番好きなのは Zong !!! だけどいくらプッシュしてもブレイクしない?ので、今夜はパス。
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同じくレユニオンの Salem Tradition こと Chrestine Salem も新作を発表。嬉しいのはレユニオンの音楽を積極的に紹介してきたフランスの Cobalt からのリリースだということ。この Cobalt はほとんど活動停止状態だったのだけれど、再開したのなら旧譜もまとめてリイシューしてほしい。
Chrestine Salem には 2006年にマルセイユでインタビューした。レユニオンの音楽スタイル <マロヤ> の成り立ちについて質問したら、「現代のマロヤのリズムを生み出したのは私」といったような確認の取れない話になり、これは手前味噌に聞こえすぎるので彼女にとって損だと思って、その時はインタビューで聞いた話をまとめることはしなかったのだった。そんなことも思い出す。
Tatou や Manu Theron と語り合い、Cheb Mami 逮捕の悪夢に突き落とされた秋からもう6年半経つのか、、、。
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