旅から旅へ

　建築に関して書いているうちに（→ 建築を読む）、昨年訪れた「建築ビエンナーレ」のことを思い出し、その秋の旅の資料の山を漁っていたら、ビエンナーレの会場で土産に買ったＴシャツが出て来た。デザインが気に入って買ったのに、そのことをすっかり忘れていた。おかげでシワだらけ。ダメですねぇ。

　昔の旅のデータや写真などを参照する機会がますます増えているので、昨年からそうした記録の整理を少しずつ進めているのだけれど、なかなか終わらない。昨秋の長旅に関してもほとんど手つかずの状態だ（昨年見てきた教会建築群に関しては、後日参照することが明らかなので、まずこれだけでも整理しておきたい）。

　それでも最近まで続いた「忙殺モード」からようやく抜け出しつつある。これで、溜まりに溜まった諸々の作業を薦められそう。怠けがちな自分を鼓舞する（追い込む？）ためにピックアップしてきた「今年読む本」もそろそろじっくり読み始めたいと思う。

（不思議なもので、時間がないときほど、寸暇を惜しんで読書に励んだり、ブログや FB に何か書いておきたくなる。これもひとつの現実逃避なんだろうなぁ。）


　ただ、次の旅の準備にすでに取りかかっており、来年の旅についても相談を進めている。さてどうなるのかな？




　こんな本なども読みながら、さらに先の旅についても妄想中（？）


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　昨年の旅の資料の中には Fiesta des Suds の会場で買った Gari Greu のＴシャツもあった。




　とかげ Lézard のバックプリントがポイント！（もちろんアルバムタイトル "CAMARADE LEZARD" にかけてのことです。）



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