2013年 05月 27日
高木正勝『うたがき』を、見る・聴く・語る

今年は第5回アフリカ会議(TICAD V)が開催されることもあって、ここ数ヶ月はアフリカ関連のイベントが目白押し。しかし今のところほとんど行けていない。
それでも 25日(土)には、横浜中区のヨコハマ創造都市センターで始まった「小沢剛 高木正勝 アフリカを行く」展 ―日本とアフリカを繋ぐ2人のアーティスト―」と、緊急に決まった特別企画「高木正勝 x 川瀬 慈 スペシャルトーク」の様子を覗いてきた。
・小沢剛 高木正勝 アフリカを行く」展 ―日本とアフリカを繋ぐ2人のアーティスト―
高木さんの作品は、今年の春に10日間の日程で訪れたエチオピア(アジスアベバ、ラリベラ、など)で撮影したビデオ映像をベースにした『うたがき』。5つの大スクリーンに映し出される14分間の作品で、映像もサウンドもとてもカラフル(モノクロ/スローなパートもあったけど)。短期間で撮影、編集・映像加工し、さらには音声まで完成させたことを知って、アーティストの集中度はすごいと改めて思った。
それより、高木 x 川瀬 のスペシャルトークを聞いて、一度だけ旅したエチオピアが懐かしくなってしまった。エチオピアは再訪問をずっと探り続けている国のひとつ(なので、制作論よりもエチオピアを旅した感想をもっと聞きたかった)。
会場ではスキヤキトーキョーを主催される novus axis の堀内求さんと雑談(作戦会議?)。そのスキヤキトーキョーには高木さんも出演することが発表になったので楽しみだ(会場の渋谷WWWでは彼の映像作品も披露される予定だそう)。終了後はしばらく高木さんと立ち話。
♪


それから連れ立って中華料理店・三陽へ。「幻の餃子」をつまみながら乾杯(ここって有名店なの? 店の姐さん、席に着くなり注文もしていない生ビール持ってくるし、まるで押し売りのように注文を取るしで、超ファンキー!)。横浜まで出かけたのは久し振りだったな。
♪
♪
♪