2013年 06月 22日
Bugge Wesseltoft @Tsutaya Anjin, Daikanyama
今夜(6/21)はブッゲ・ヴェッセルトフトのライブへ。彼のライブは久し振り。短い時間だったけれど、とても良かった!
(詳細後刻)
(*写真撮影は許可されています。)
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・・・ということで、簡単なリポート(感想)。
現役ジャズミュージシャンで一番好きなのは、断然ノルウェーのブッゲ・ヴェッセルトフト。いや、現代のアーティストの中では自分にとって一番の存在とさえ言ってもいいかもしれない。
彼のライブをまた観たいと思って、来週以降のヨーロッパ圏のジャズフェスやライブをネットで探してみたものの、そうした情報は全くなし。
ところが、そのブッゲが Blue Note Tokyo に出演するために昨年に続いて再来日することをほんの数日前に知った。何とも灯台下暗しなお話。こんな巡り合わせもあるんだなぁ。
しかも BN 公演の前日21日には代官山・蔦屋のレストラン Anjin で無料ライブもあるというので行ってみた。
(ここ蔦屋には初めて来たけど、噂通り楽しい! 旅行書コーナーなどが充実していて1日いたくなりそうなほどだった。)
「席の予約は2名から」ということだったので、予約なしでお店へ。最初、ブッゲの姿(ピアノ席)が見えない柱の後に座らされたのだけれど、しばらくして正面の席に案内し直してくれた。店内に入ったとき、ここからだと観やすいと目をつけた席だったので、これは幸運だった。ビールを呑みながら、サラダをパクパク。どちらも美味しかったし、内装や雰囲気もいい。
当初30分程度と告知されていたが、ソロピアノでアルバム "Songs" (2011) から3曲。それから Tp/Ts/Per が加わったカルテットで2曲。さらにアンコールで再びソロと、全部で40〜50分くらい演奏してくれた。
やっぱり良かったのはピアノでのソロ。"Songs" とはまた違った表情を見せ、それが短い時間の間に大きく変化していく。もう途中で涙が溢れそうなくらいに美しく語り口豊かな演奏だった。
4人編成ではパーカションがサンプリングビートを人力で模しているようなところも面白かったし、トルコ出身のイルハンのサックスもなかなか。彼のブロウスタイルは結構気に入った。基本全部生音(ピアノをのぞいてPA なし)だったので、通常のライブ以上にリアルな音そのものも堪能できた。
これだけで結構満足してしまったし、BN も1時間程度(で ¥7500〜 )であることを考えると、明日、明後日の公演に行くかどうか迷い始めてしまった。
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取りあえずのメモは Twitter に、他の写真と暫定レポートは FB に挙げました。
1) Twitter にメモ → 2) Facebook に写真をアップ → 3) Blog に整理 → 4) Site にまとめる
… といった流れが理想的なのかな??
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リポートを追加&修正。(6/23)
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