2015年 04月 12日
パリ滞在記 2015(5)
■ジプシー音楽とレバノン料理の長い夜?

「とにかく色々なことがあった Dimanche a Paris。
夜の話。昼食も夕食も取る暇がないまま、ジャンゴ波多野くんの演奏を聴きに行った。彼のプレイは初めてまともに聴かせてもらったけれど、相当なテクニシャンだねぇ。もしかして、これは本家ジャンゴ・ラインハルト以上かも?(聴いたことないけれど…)それはさておき、3者は初めての顔合わせだったそうで、それでも曲が進むごとに音の絡み合い方/ぶつけ合い方が深まっていく様子に、さすがはプロだなぁと感心しきりだった。
もう一軒ライブを観て飲みに行こうと皆さんから誘われたものの、そろそろ何かちゃんと食べた方がいいかなと思ってお断り。ご免なさいです。」
(Facebook より)
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元 El Sur Records / 現パリ特派員?の波多野くんにお誘いいただいて、Pyramid 駅近くの店 Kunitoraya Villedo でのライブにお邪魔。
終わった後にミュージシャンたちから打ち上げに強引に誘われたものの、こちらも強引にお断り。一緒に飲んだら間違いなく楽しいのだろうが、ここで無理したらこれからの旅で体力がもたなそう(日本出発前から喉が痛くて、どうやら軽い風邪のようだ)。「軽い飲み」とは言うが、そもそもミュージシャンの言うことは信じるもんじゃない。毎度毎度、朝までコース。翌日会った波多野くんに訊いたら、「3時頃まで」だったそう。やっぱりね!
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折角のお誘いを断ったもうひとつの理由は「食べていないから」。
「海外一人旅ではほとんど寝ないしほとんど食べないのが悪いクセ。今回も昨日は夕食抜きで、今日も昼食と夕食パスしたまま午後10時。また酒だけ飲んで寝ようかとも思ったが、さすがにそれは身体に悪いだろう。
と言うことで、ホテルの近所のレストランの中で一番客が多いレバノン料理の店 Chez Sofia に入ってみた。サラダとブロシェットの盛り合わせをオーダー。メニューにアルコールはないが、ビールを飲んでいるグループとワインを飲んでいるグループがいたので、「赤ワイン下さい」と付け加えると「ご免なさい。アルコールは置いていません。でも持ち込みは構いませんよ。出てすぐのところに売っています。」とのこと。それでどうしたか? もちろん買いに行きましたよ。
サラダもフムスも自分で作った方が美味しいだろうレベルだったのは残念だけれど、店の人たちはとてもフレンドリーでキビキビ動いていて気持ち良かった。
ホテル周辺には良さげな店がかなりある。中でも Tripadviser 3位の小さな店がとても気になっている。けれども、予約は絶対に取れないだろうし、ひとりで入って食事しても楽しくないだろうなぁ。」
(以上、Facebook より)


日曜日なので、大きな予定を入れるつもりはなかったはずが、長い1日になってしまった。
25:00 就寝。
(続く)
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