2015年 04月 14日
パリ滞在記 2015(10)
■快晴初夏の日の『印象・日の出』
昨夜は深夜3時に寝たのに、6時には目が覚めてしまう。もっと寝ていたいのに。8:20 にベッドから抜け出して朝食。
増々好天。パリにやってきた翌日から目が醒めるような快晴が続いている。この暑さはまるで初夏。気温25度だって?
11時までホテルでダラダラしてから、マルモッタン・モネ美術館へ。モネは昔から印象派の中で最も好きな画家だった。ならば『印象・日の出』は本物を見ておくべきだろう。実際、本物の色彩はこれまでに見たどの写真とも異なっていた。美術鑑賞は実物を見るに限る。
でも今はモネばかり大量に見ていると飽きる。ピカソやターナーやポロックはどれだけ見続けているても、そのようなことは起こらないのに。
この足でさほど遠くないケ・ブランリー(アフリカやパプアのコレクションが圧巻!)にもついでに行ってしまおうかと思ったが、体力的に無理そうなので今日はパス。今回はパリ市内の美術館8カ所に行く計画なのだけれど、残りの日数で残り5つの美術館を回るのは無理だろう。
シャンゼリゼ通りの fnac へ。途中かつて Virgin Megastore があった建物の前を通る(とうとうフランス国内から Virgin はなくなってしまった)。fnac では頼まれていた Faada Freddy の CD もまとめ買い。
スーパーでサラダとビールを買ってホテルに戻る。まだ14時だけれど、全く疲れが取れない(身体中がジンジンして動けない。ほとんど無理のきかない状態)なので、夜に備えて、ベッドに横になってビールを飲んだり、昼寝したりして過ごす。
そう、今夜は今回のパリ滞在の一番の目的、Dupain のライブが待っているのだった。
(続く)
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