そんなことを思いながら、Gary Stewart "rumba on the river" や Graeme Ewens "Congo Colossus : The Life and Legacy of FRANCO & OK JAZZ" などを、ここ数日拾い読みしている。どちらも昔精読したものの、具体的記述をほとんど覚えてない。久しぶりに読み返したくなっているのだが、深沢さんの解説を繰り返し読むだけで十分な気もしている。さてどうしようか?
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"Early Congo Music 1946-1962 : first rumba, to the real rumba" を聴いて嬉しかったことのひとつは Franco と O. K. Jazz の録音をいくつか新たに聴けたこと。そのうちの1曲 Maska Nzenze (Loningisa 158) は Graeme Ewens "Congo Colossus : The Life and Legacy of FRANCO & OK JAZZ" のディスコグラフィーに載っていないとても珍しいものだ。もちろん初めて知った。
・・・と書きたいところだが、3年前にリリースされたコンピレーション "O. K. Jazz - The Loningisa Years 1956-1961" (Planet Ilunga Pl 03, 2016) で遂に復刻! しかも YouTube にもアップされていて、録音日?は 1959年1月31日だとか。本当か?