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アフリカの記憶 028

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 Zaire / Kinshasa - Kikwit 1996

 DC-3 の機内に据えられた座席は少ない。
 椅子を取り払い、貨物用スペースを作っているからだ。
 見るからに機体はボロく、飛び立つと隙間風が吹き付ける。
 復路では目の前の雲から雷が落ち続け、冷や汗が出た。
 
 それでも、空から眺める熱帯の景色は実に楽しい。
 往復とも特段揺れることもなく安全なフライトだった。


*当時、世界各地の空港で古い機体を度々目にした。翼が取れていたりしていて、どう見ても飛びそうにないものばかり。確かキンシャサのヌジリ国際空港でも、そのような機体を見た気がする。どこの国だったか、ある空港で、どうしてあんな廃物を置き去りにしているか尋ねると、交換部品として残しているとのこと。なるほど。

*あの頃は、ソ連製ツボレフの墜落事故が多かった。なぜそんな航空機を飛ばしているのかと、これまた某国で質問した時の答え。「飛べるうちは飛ばします。墜落した時に買い替えます。」本当か?

*セスナやヘリコを含めると、これまで1000フライトくらい乗った。だが幸いにも、まだ一度も墜落したことはない。






by desertjazz | 2020-06-10 00:00 | 旅 - Abroad