Zaire / Kikwit 1996
ホテルの食事にもそろそろ飽きてきた。
旅仲間の一人がシェフに20ドル渡す。
「これで一番美味しいものを食べさせてくれ」
今夜はキクウィトの最高級料理に味つける。
心待ちにした夕食、メインに出されたのは、
イモ虫とキクラゲ?の炒めもの。
イモ虫は黒と紫の縞模様で、噛むとムニッという。
ここではこれが一番のご馳走なのだそうだ。
*相当迷ったけれど、この料理の写真は見た目が強烈すぎるので、今回の公開は自粛。(その代わりに全然関係ない子供達の写真をもう1枚。)
*自分が嫌いな食べ物、食べられない物は全くない。それでも食べなかったのは、肝炎が流行した頃に上海で出された亀の生の肝臓くらいか? それでも、このイモ虫はさすがに食べ残した。とてもじゃないが食べ物には見えないし、噛んだ時の違和感も耐え難かった。
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