今年も 9/11 の今日は Bruce Springsteen の "The Rising" を繰り返し聴いている。
"Born in the USA" 以降、Bruce からは心が離れてしまっていたので、2007年11月のワシントン公演を観に行った際、"The Rising" で大合唱になった時に、その理由が分からなかった。
しかし、今ではこの曲は、現在自分はどうのような時代に生きているのかを確認する上で欠かせない。9/11 にニアミスした(前年 WTC に登り、テロの当日は NYC にいる予定だった)だけに、なおさらだ。
なので、2018年に Springsteen On Broadway を観に NYC に行った際、WTC 跡地を訪れることができたことで、自分の中で一つの区切りをできたのだった(だが、観光化整備が進んでいたのにはがっかりしたが)。