2020年 10月 27日
アフリカの記憶 161
Kalahari #61 : Botswana / Maun 1993
乾燥した中央カラハリ動物保護区 CKGR から抜け出して、ボツワナ北西部の中心地マウンに到着。ここは交通の要衝かつボツワナ観光の一大拠点。文化的世界まで一気に舞い戻ったような感覚だ。
町中のツーリスト・オフィスでこの先の行程の手続き。オカヴァンゴ・デルタ Okavango Delta とヴィクトリア・フォールズ Victoria Falls に飛ぶ作戦。
駐車場に並ぶ自動車は、どれもキャンプ用に改造したものばかり。いつか自分もこのような車を運転して、アフリカ南部を巡りたいものだと思う。
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1993年と95年にボツワナやジンバブウェを旅して驚いたのは、キャンプ施設がとても充実していることだった。ロッジの食事は立派だし、道路も非常に整備されていた。いずれもが白人たちが自分たちの観光のために充実させたもの。南ア共和国の自然公園はこれ以上に整っているようだし、ナミビアも同様だろう。
95年の旅はテントとシュラフを背負っての一人歩きだったが、フライトのブッキングもバス移動も快適だった。要所ごとにテントを張るエリアがあって(豪華なホテルの敷地内にあることも)とても便利。記憶では料金は5ドル程度で、それには洗面施設やシャワーの使用料も含まれていた。総じて格安の予算で旅ができた記憶があるため、今年もう一度訪ねて行こうと考えたのだった。
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