アフリカの記憶 188

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 Nigeria / Kaduna 2005

 ナイジェリアの国土のほぼ中央に作られた新しい首都アブジャ Abuja から車で北上し、カドゥナ Kaduna へ。陸路400km近くを1日で往復することになった。(レゴスからカドゥナまで直接飛ぶ予定だったが、フライトの席が取れず。しかしなぜか荷物だけは、その飛行機で先にカドゥナまで送れた。そのようなことが日誌に書かれている。謎だ。)

 アブジャが南のキリスト教圏と北のイスラム圏とを分ける象徴だとすれば、この日走ってきたのは、すでにイスラム勢力が優勢なエリアなのだろうか。道行のなかば、何もない風景が続く。南部とは異なり、それだけ人口が「疎」なのかと思う。なので、車窓から写した写真はどれも平凡だ。しかし、カドゥナがこのナイジェリアの旅における最北端で、ハウサの人々の世界にちょっとだけ足を踏み入れたのだろうという感慨を抱いたことを憶えている。

 この旅の時点でも、夕方以降は自動車移動するなと警告を受けていた(だが、真っ暗な中走ってアブジャに帰ることになり、その上、途中で交通事故も目撃しかなり緊張した記憶がある)。ボコ・ハラムが跋扈する今ははるかに危険なはず。彼の地はどうなっているのだろう。ナイジェリアの北部もいつか旅歩いてみたいと思い続けているのだが。


(ワリ Warri までの道と同様、結構危険なエリアだったため、極力停車しなかったことも、平凡な写真しか残せなかった理由の一つ。前日と合わせて2日間ほぼ食事抜きで移動と仕事となってキツかったことを思い出した。そのように自由時間が少なかったため、なおさらナイジェリアを再訪したいと考えてきた。)






by desertjazz | 2020-11-26 00:00 | 旅 - Abroad

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