Octave V80SE/MC Phono + Black Box 導入記(2)

 自分はオーディオマニアでないこともあって、特別リフェレンス音源というものを決めていない。それでも好きな音楽を気持ちよく聴けたらいいなと思って、オーディオショップで試聴する時には、録音が良くて内容的にも好きな CD やレコードを持って行くようにしている。

 以前から、あるいは最近、店や自宅での試聴に選んだのは、例えばこんなディスクたち。


 まず CD は、

 ・Joni Mitchell "Hejira" (USA, 1976)
 ・Simmy "Tugela Fairy" (South Africa, 2018)
 ・Cassandra Wilson "Traveling Miles" (USA, 1999)
 ・Siti Muharam "Romance Revolution" (Tanzania/Zanzibar, 2020)
 ・Bugge Wesseltoft "New Conception of Jazz - Live" (Norway, 2003)
 ・Bugge Wesseltoft "Songs" (Norway, 2011)
 ・Caetano Veloso "Livro" (Brazil, 1997)
 ・Tony Allen "The Source" (Nigeria, 2017)
 ・"Sahib Shihab and the Danish Radio Jazz Group" (Denmark, 1965)
 ・Yoshihiro Hanno "Lido" (Japan, 2003)
 ・Taylor Swift "Red - Talylor's Version" (USA, 2021)
 ・Youssou N'Dour "Nothing's In Vain" (Senegal, 2002)

 これらの中で試聴に一番使うのは Caetano Veroso "Livro" の 10曲目 "Nao Enche"。Youssou N'Dour は世評ほど録音が優れていると感じたことはないけれど、日本盤のライナーノートを書いたので聴いた回数が特別多く、録音状態についてもよく分かっているつもりなので。Taylor Swift は "All Too Well (10 Minute Version)" をたまたまネットで耳にしてヴォーカルの録り方が上手いと感じ興味を持って買ったもの(なので、いまだにその1曲しか聴いていない)。彼女の近作数枚のクレジットを見ると、ヴォーカル専門の録音エンジニアも加わっているのですね。

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 次にアナログ盤は、

 ・Baaba Maal & Mansour Seck "Dam Leelii" (Senegal, 1989)
 ・Joni Mitchell "Hejira" (USA, 1976)
 ・Tigran Hamasyan "They Say Nothing Stays the Same" (Armenia, 2019)
 ・Miles Davis "Kind of Blue" (USA, 1959)
 ・"Cannoball Adderley Quintet in Chicago" (USA, 1959)
 ・Don Rendell - Ian Carr Quintet "Shades of Blue" (UK, 1965)
 ・Siti Muharam "Romance Revolution" (Tanzania/Zanzibar, 2020)

 Tigran Hamasyan の映画『ある船頭の話』のサントラ盤は素晴らしい。もう入手不可なので買っておいてよかった。"Kind of Blue" は高品質盤も数種類持っているが、大昔に買ったアメリカ盤の音が気に入っている。

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 こうしてリストアップしてみると、高録音盤というより、自分の愛聴盤が並んだものになっているなぁ。



 Octave V80SE はパーカッションの再生能力が絶大だと感じている。例えば Khaliq Al-Rouf & Salaam "The Elephant Trot Dance" の1曲目でハイハットが入る瞬間や、Abida Parveen "Hazrat Sultanul Arafin Haq Bahu Rematullah" の1曲目のタブラの音には思わずのけぞってしまった。


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 オーディオのグレードを上げると、オーケストレーションもとても気持ちよく響く。例えば、

 ・Joni Mitchell "Travelogue" (USA, 2002)
 ・Frank Zappa - Ensemble Modern "The Yellow Shark" (USA, 1993)

 Zappa の "The Yellow Shark" は、冒頭の拍手だけをよく試聴用に使ったりなどもしている。

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♪♪♪




by desertjazz | 2023-11-20 16:00 | 音 - Music

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