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2013年 03月 22日 ( 1 )

 2006年に Salem Tradition の Christine Salem を取材したときの写真が見つかったので、数葉アップしておこう(インタビューしながら/暗いレンズだったので、何とも拙い写真だけれども)。インタビューもライブステージも10月28日(土)のマルセイユにおいて。


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 Christine はその歌声通り、野性的な印象の女性だった。何と言っても眼力がすごい(インタビューのメモはまだ出てこないのだけれど、その時の録音は残っているはず)。エル・スールの原田店主の解説によると「レユニオン島の首都サン・ドニの貧民街カメリア地区の出身で12歳からブルースを英語で歌っていた」そうで、強烈なタフネスさを感じたことに今頃納得。


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 ステージではカヤンブを豊かにスウィングさせて熱唱。

 マロヤはプランテーション農場の労働者たちの歌と言われる。彼女が率いた Salem Tradition の音楽は、そのマロヤにコモロ諸島やマダガスカル、東アフリカのリズムを融合させたものだとのこと。(この時のメモには、Christine はコモロ出身とあるけれど、これは間違いか?)

 Salem Tradition のサウンドは6/8拍子のビートが魅力のひとつ。ライブでは竹を打つ3拍のビートが際立っていたようにメモされている。そのメモには「意外と踊りにくい」とも。確かに異邦人が踊るには複雑な多重リズムかも。





(余談)
by desertjazz | 2013-03-22 00:40 | 音 - Africa