先日読み終えた『トニー・アレン自伝』、読書中のメモをまとめてみた。

 これから読む方の楽しみを奪ってもいけないので、具体的な引用は極力避けています。興味ある方にとって何かご参考になればと思います。




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by desertjazz | 2013-10-27 23:02 | 本 - Readings

 先日読み終えた『トニー・アレン自伝』について軽めにレビュー。




"Tony Allen : An Autobiography of the Master Drummer of Afrobeat" はアメリカ在住の音楽研究者(ナイジェリア系)マイケル・ヴィールがトニー・アレン本人の語りをまとめた本。

 トニー・アレンがドラム奏者としての活動を始めて以降、在籍したバンドや共演メンバーがほとんど網羅されている。また家族などプライベートについても詳しく語っており、トニーに関しては決定版の一冊と言える。

 彼がいかにして巧みなドラムプレイヤーに成長し、独自のプレイスタイルを生み出したかの話には釘付け(ただし、自分のドラムキットを長年持っていなかった彼が、短期間に腕を上げることができたのかについては、まだ謎が残る)。

 自分が知らなかっただけなのかも知れないが、「なるほどそうだったのか」といった証言の連続。例えば、「69年からの訪米はどれだけ続いたのか? ほとんどスケジュールがブッキングされておらず詐欺に合ったのに等しかったのに、その間どうやって食いつないできたのか?」などの答えが語られている(その答えは「10ヶ月。ライブが常にあった訳ではないので、音楽以外の仕事に就いて稼いでいた」)。

 思った以上にフェラ・クティと活動を共にした時代について語られている。70年にアメリカから帰国し78年に Africa 70 を脱退するまでのことは、これまえも多く語られてきたこともあって、個人的にはそれ以前の話に特に興味を持った。

 トニーの話を信じるならば、フェラ・クティはどこまでも金にだらしなく、人間的にも最低だった。フェラと出会ってから彼が死ぬまで、トニーも非人間的な仕打ちを受け続けた。

 それでもトニーはなかなかフェラと袂を分かとうとしなかった。それは「金より音楽を選んだ」からだと再三繰り返される。フェラを天才と認めた上で、自身の音楽面での充実を優先させた。バンドを離れた後も、フェラから共演や助力を求められる度にそれを断らなかったことが多かった。

 フェラがどうしようもない悪人であるのに対して、トニーがどこまでもユーモア持った善人であるかのように書かれている。しかし、これまで4度彼と会って話した印象もその通りだった。この本はトニー・アレンという人間を等身大に描いていると思う。

 アフロビート誕生に大きく寄与したトニー・アレンの貴重な証言集。フェラ・クティとアフロビートに関心のある方に強くお薦めしたい。日本語版の出版を改めて熱望!






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by desertjazz | 2013-10-27 23:01 | 本 - Readings

 昨年マルセイユで撮ったアンティバラスの写真の一部。12月に東京でもこんなステージが観られるのでしょう。

 あれからちょうど1年か…。

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 この時はホーンセクションが最高だった。とりわけサウンドチェックの時の響きがホントに気持ちよかった。これをフロアで独り占め状態で聴いたのは贅沢だったな。

 Jordan McLean (Tp, Bandleader ? ) のクネクネダンスがまた見たい! Ukan Danz と通じ合うもの(変態振り?)がある。

 ドラムの Miles Arntzen も良かった。この時まだ20歳。ステージ終わった後で少しだけ話したけれど、とても感じのいい若者だった。

 このステージはYoshiさん抜きだったのは残念だったなぁ。リーダー格の Martín Perna にインタビューした際、キーボードの Victor Axelrod は日系人(母親が日本人だったか?)だと教えてくれた。

 ヴォーカルの Amayo、頑張っているんだけれど、まだ物足りない。やっぱり少し喉が弱いんだよな。メイクアップ、スピーチ、パフォーマンス含めて、フェラ・クティを意識し過ぎているとも思う。






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by desertjazz | 2013-10-27 22:03 | 音 - Festivals

 ムッスーTたちと大阪で再会して最初に向かったのは心斎橋。そこで皆でビールで乾杯したり、たこ焼きをつまんだり。

 あれからもう1ヶ月か…。

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(突然誘われて同行し、いきなり写真で記録してとも頼まれたので、探りながら写している。肝心ステージ写真の方はまだじっくり見ることができていない。)






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by desertjazz | 2013-10-27 22:02 | 音 - Music

Live Schedule

 ムッスーT&レイ・ジューヴェン御一行9人はフランスに帰ってしまったけれど、この秋/冬も気になるライブが多い。


1) 2013年11月1日(金)カライモ収穫祭 - Sakaki Mango、ほか

2) 2013年12月1日(日)HOSTESS CLUB WEEKENDER - Omar Souleyman、Juana Morina、ほか

3) 2013年12月15日(日)Organic Groove - Antibalas、ほか(代官山 UNIT)

4) 2014年2月27日(木) Lo Cor de la Plana 日本公演(銀座・王子ホール)


 …と書いたものの、実は4日ともすでに仕事が入っていて行けそうもない。うーん、残念だけれど仕方がない。




 最近 FB や Twitter にアップした中で反応が良かったのは、大阪心斎橋でたこ焼きを食べるムッスーTたちの写真と、12月に初来日するオマー・スレイマンの最新ライブの動画。オマー・スレイマンの注目度の高さにはちょっとビックリ!

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Omar Souleyman, Live In Concert (October 20, 2013)


 折角なので、その「たこ焼き」写真と、12月に来日するアンティバラスのステージ写真(昨年10月にマルセイユで撮影)もブログにアップしておきます。





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by desertjazz | 2013-10-27 22:01 | 音 - Music