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2020年 06月 04日 ( 1 )

アフリカの記憶 022




 South Africa / Johannesburg 1995

 ジョハネスバーグの市街区、カールトンセンター近くの Holiday Inn は、1泊50ドルほどの安さ。それでも実に広々とした部屋で、それだけ南アの経済的な豊かさを感じた。

 ソウェトからの帰り、カールトンセンターに立ち寄りレコードや楽器を物色したものの、特に収穫はなし。安全を考慮して十分明るいうちにホテルに戻り、夕食を済ます(残念ながら、ワインも料理も期待外れ)。

 夕日が沈み辺りが暗くなった頃、部屋の窓から下の通りに目をやると、、、誰一人歩いていない。全く人影がないのだ。そればかりか自動車もほとんど見当たらない。時折タクシーが通り抜けるだけ。ここが世界に名だたる大都市の中心であることが信じられない。まるで廃墟。それだけこの都市は危険ということか。


*夕暮れ時にヘッドライトを灯して走り過ぎるタクシーのことは鮮明に記憶しているが、そうした写真は撮っていなかった。

*今年4月の毎週末、ほとんど無人と化した渋谷を歩く度に、ジョハネスバーグのこの恐ろしい光景を思い出した。








by desertjazz | 2020-06-04 00:00 | 旅 - Abroad