カテゴリ:音 - Africa( 245 )


 Youssou N'Dour の新作 "Africa Rekk" はソニー系列の Jive Epic から 11/4 にリリース。コンセプトは、アフリカの様々な文化を横断し、アフリカの現代と伝統を行き来する旅。新作リリースに合わせて 11月15日からフランス/世界ツアーが始まる。日本にも来ないかなぁ〜?


d0010432_08133629.jpg
d0010432_08135082.jpg







[PR]
by desertjazz | 2016-10-12 23:56 | 音 - Africa

Issa Bagayogo R.I.P.


 マリの Issa Bagayogo が、昨日、故郷の Wassoulou で亡くなったとのことです。大好きだったのでショック。

 彼について教えてくれたのも El Sur Records でした。深夜に原田店主から、Cobalt からの最初のアルバム "Sya" を紹介され、冒頭の雷鳴に続くミニマルですっとぼけたような音にしばし絶句。しかしこれが聴くごとにクセになっていったのでした。

 2003年にアングレームの Le Festival Musiques Métisses に行ったのは彼の出演も予定されていたから(しかしそれはキャンセルとなり、結局イッサのライブは一度も観ることができず仕舞いになってしまった。同様にお目当てだった Orchestra Baobab も本番前に照明が崩れてキャンセル。あれこれ散々な目にも遭ったけれど、Zebda、Dupain、Tiken Jah Fakley、Rail Band、Bembeya Jazz などを一度に観られて最高のフェスでした)。

 Cobalt を離れて six degrees からCDが出るようになって以降は、日本を含めて世界的に知られるようになっただけに、とても残念です。

 Issa Bagayogo (1961 - 2016) R.I.P.


(追記)

 長らく病気だったのですね。


[PR]
by desertjazz | 2016-10-11 23:53 | 音 - Africa

d0010432_17485951.jpg


 先日のこと、ピグミーについて調べていて、ルイス・サルノ Louis Sarno の本 "Song From The Forest" がリプリントされているのに気がついた。どうして今ごろ?と思いつつさらに調べてみたところ、同タイトルの映画が 2013年に制作され、その後世界各地で話題になっていることが分かった。それを受けての再出版と思われ、映画の DVD とサントラ CD も発売にされている。

 ルイス・サルノは 1954年アメリカ、ニュー・ジャージー生まれの白人。80年代のある日、ラジオで偶然聞いたピグミーのコーラスに心を奪われ、コリン・ターンブル(参照)に連絡し協力を仰ぎなどしながら、85年に中央アフリカ、バヤカ・ピグミーの森を訪れる。やがてピグミーたちから家族として迎え入れられ、そこでの定住を続ける。

 "Song From The Forest" はルイスがピグミー音楽への愛情とピグミーの森での暮らしについて綴り、1993年に出版した本。95年には "Bayaka: The Extraordinary Music of the Babenzélé Pygmies" という CD 付きのブックレットも ellipsis arts… から出しているが、本の内容も添付 CD で聴ける音楽もとてもいい。同じ ellipsis art… からの CD ブック "Echoes of the Forest" (1995) でも彼の録音が聴ける。

 映画 "Song From The Forest" はルイス・サルノを主人公にしたドキュメンタリー作品。森で暮らすうちにルイスはピグミー女性との間に子を授かったのだが、その Samedi Mathurin Bokombe 君(土曜日に生まれたから「土曜日」君、撮影時13歳)との関係や、彼をニューヨークに連れて行くことが話の軸となっている。

 映画はバヤカの森の紹介から始まるのだが、自分がピグミーの音楽の素晴らしさを知っているだけに、彼らの歌い奏でる姿をもっと見たくなる。それでも、ポリタンクや金属鍋のふたを叩いてリズムを産み出すなど、ピグミーの音楽も更新を続けている様子が伝わってくる。

 この映画、父子の関係の描き方がいいな。シャツの中で抱き合うところ、フルートの吹き方を教え/教わるところ、ニューヨークで口論になるところ(ピグミーであることを忘れてしまい、小柄なので6歳児くらいに見えるのだけれど、意外とサムディ君の方が大人びていたり)。詳しいことは映画を観てください。

 気に入っているシーンのひとつはニューヨークの景色に森の音をつけたところ。どこかでやるんじゃないかと思いつつ観ていたら、やっぱり…。コンクリート・ビルディングが林立する都会から森を連想する人は多いだろう。「コンクリート・ジャングル」なんて言い方もあるくらいだから。アフリカの森と現代都市の森。ふたつの巨大な森の中で営まれる全く違った2つの生き方。同じ人間でありながら、それぞれは何と異なる世界なのだろう。そのことからも、いろいろ考えさせられる映画である。

(この映画にはジム・ジャームッシュ!も登場する。ルイスとジムがかつてルームメイトだったなんて初めて知った。ビックリ!)

 サントラ盤の収録トラックをチェックしてみると、既発録音はなさそうだったので買ってみた。ピグミーのレコードは全て集めているので…。

 まず最初の3トラックが素晴らしい! (1) "Yeyi-Greeting" は超絶的に美しいヨーデル。聴く度に涙が溢れそうになる。(2) "Women Sing in the Forest" は現実世界から離れたかのような響きに満ちたコーラス。(3) "Tree Drumming" はトランシーな重低音ビートが圧巻で、人間技とは思えないほど。恐らく巨大木の盤根を叩いているのだろう。

 以降も珠玉の録音が並ぶ。ルイス・サルノはピグミーの森で1000時間を超える録音を行ってきたという。この CD にはそれらの中からベストなものを選んでいることだろう。聴いていると、眼の前に音の桃源郷が広がっていく。このところ毎日夜遅く、この CD ばかり聴いている。今年のベスト・アルバムはもうこれで確定です。

 例えば、ハンティングの歌のダイナミックなサウンドだとか、静寂の後に間をとってから突然切り込む Water Drumming だとか、Earth Bow の太い音色の録音だとか、音作りの面白さも。制作者たち、そのあたりも分かっている!

(バヤカ・ピグミーの音楽をじっくり聴いて改めて驚かされたのは、その「正確さ」。リズムもピッチもハーモニーも全く乱れることがないし、弦楽器やフルートを演奏する際の運指も全く狂わない。散々言われていることだけれど、確かにクラシック音楽にも匹敵するレベルだ。それでいて、聴いているとそんなことは一切忘れて至福へと導いてくれる。)

 映画を観ていてちょっと残念だったのは、ルイスに元気がないこと(それと、見た目もずいぶん老いた印象だなぁ)。D型肝炎にかかっているそうで、その影響もある様子だった。経済的にもうまく行っていないらしい。カメルーンの学校に寄付する一方で、CD は全く売れなくなり(そもそも近頃は CD 作っていなかったのでは?)、観光客が来なくなってガイドによる収入もなくなったと語る。この CD からの収入の大半は The Bayaka Support Project なるところに寄付されるそうだ。ルイスとバヤカのピグミーを支援するためにも CD を買ってください。




関連リンク

http://songfromtheforest.com
http://www.facebook.com/songfromtheforest
http://www.facebook.com/louis.sarno.5?fref=ts
http://www.imdb.com/title/tt3003858/
http://motherboard.vice.com/read/louis-sarno-spent-30-years-in-the-rainforest-preserving-the-music-of-the-bayaka
http://www1.wdr.de/fernsehen/wdr-dok/sendungen/song-from-the-forest-100~.html

d0010432_1828565.jpg

d0010432_1828123.jpg

(写真は上記リンクからの引用。)




 白状してしまうと、ピグミーについて調べ続けているのは、今年か来年にでもピグミーの森に行こうと思っているから。不思議なもので、学生時代には海外旅行などには全く興味がなかったのに、気がついてみたら行きたいところにはほぼ行き尽くしてしまっていた。会いたいと思っていた人には皆会えたし、欲がないからなのか貧しい育ちだからなのか、特別欲しいものももうない。自分はあと何をしたいのかとさんざん考えた末の答えが、ピグミーの森に行くこと。だけれど、ひとつくらい夢を実現させずに残しておかないと、これから先、生きていく理由がなくなってしまうんじゃないか、、、なんて考えも頭の片隅で疼いている。






[PR]
by desertjazz | 2016-07-25 17:00 | 音 - Africa

d0010432_19302212.jpg


 Akoya Afrobeat の新作 "Under The Tree" が本日正式リリース。2007年に発表した "P.D.P." 以来なので実に9年ぶり。早速 Wav version と MP3 をダウンロードして CD-R に焼き、大音量で聴いている。

 本作はスタジオライブ形式で一発録りした長尺2曲を収録。アナログ12インチと DL だけでのリリースで、CD盤はなしとのこと。ヴァイナル両面1トラックずつというのは、フェラのアルバムを意識してのことか?(CDが売れないという現実もあるのだろう)ジャケのデザインも "P.D.P." に引き続いて、今回もフェラ・クティのアートワークの多くを手がけた Lemi が担当している。

 肝心のサウンドもフェラのアフロビート直系と言え、そこに NYC ベースのバンドらしい都会性も感じる。

 "Jena Tree" は20分近いナンバー。フェラの曲から選べば、例えば "Go Slow" あたりを連想させる。しかし雰囲気はぐっとクール。

 "Taking It Back" は、切れよく柔らかなホーンズに導かれ、女声がとにかく印象的。ジャジーでブルージーな曲だ。それにしても、エンディングの女声コーラスがまるでジャガタラだなぁ。

 レコーディングから約1年半を費やしてミックス/マスタリングを重ねた待望の作品。その間、何度か完成前/途中経過の音を聴かせてもらった。当初感じたバランスの悪さは消えたが、その分他に気になる部分も浮かんできたような。一発録りで覚悟して臨んだ結果をどこまで詰め込めるかという点では成功していると評価したい(新鮮味が幾分薄れたようにも感じたが、もう何十回も聴いているからね)。

 大好きなバンドが素晴らしい新作を完成させてくれただけで嬉しい。ヴァイナル盤で聴くのも今から楽しみです!



(続く)






[PR]
by desertjazz | 2016-05-27 19:00 | 音 - Africa

d0010432_21462458.png


 3/10 にユッスー・ンドゥールの新作がリリースされたようです。 "Serin Fallu"、"Doylou"、"Song Daan" がネットで試聴できます。(相変らず日々忙殺されていて、ブログが書けません。)






[PR]
by desertjazz | 2016-05-11 21:00 | 音 - Africa

New Discs : Youssou N'Dour

d0010432_2250626.jpg

☆フランス収穫盤(2): ユッスー・ンドゥールの近作のまとめ。

・Youssou N'Dour et le Super Etoile de Dakar "Fatteliku - Live in Athens 1987"
・Youssou N'Dour et le Super Etoile "Le Grand Bal Bercy 2013"
・Youssou N'Dour "Album Inédit - Fatteliku"
・V.A. "Fattaliku 2015"



 "Fatteliku - Live in Athens 1987" は先月 Realworld からリリースされたアルバム。1987年にピーター・ゲイブリエルのツアーに帯同した時のライブ録音で、"Immigres"、"Kocc Barma"、"Nelson Mandela"、"Ndobine"、"Sama Dom / My Daughter"、それにピーターとの "In Your Eyes" の6トラックという最強の選曲。歌もバンドの演奏も申し分ない。"Nelson Mandela" 後半の弾むようなコーラスを聴いていると、彼らがスイングする様が眼に浮かんで気分が沸き立つ。オーディエンスも大盛り上がり。やはりこの前後5年間くらい(1986〜90年頃)がユッスーのピークだったのだろう。自分にとってはいまだに 1999年にダカールのチョサンで観たライブを超えるものはないのだが、それでもこの時期のライブを実体験してみたかった。

 ユッスーのリーダー作は全て集めている。シングルやビデオまで含めると 100タイトルはとっくに超えたはず(さすがにセネガル版のビデオやゲスト参加作まで手を伸ばすと切りがないのでもうヤメているが)。しかし、昨年リリースされた "Grand Bal 2013" 3枚組がどうしても手に入れられなかった。それをようやくパリはシャトールージュのセネガル音楽専門店 Lampe Fall で入手できた(どうやらこの CD は Lapme Fall の制作らしい)。しかし、1枚目だけはすでに品切れ。残念。(ダカールに行くでもしないともう見つからない?)Grand Bal は毎年ビデオ/DVDも制作されてきたが、店主に確認すると 2013年版のビデオ作品は作られなかったそう(まあ当日のライブ映像はネットでフルで観られるから必要ないだろう)。

 ちなみに収録曲は以下の通り。

(CD 1)1. PAPA NDIAYE 2. AMITIE 3. SAMA GAMOU 4. MOLE (Thiéboudiene Penda Mbaye) 5. SMSL 6. LANG 7. GANDIOL 8. NDAKAROU 9. NANETTE ADA
(CD 2)1. MBA 2. BAMBA 3. BAYKAT 4. SET 5. NEW AFRICA 6. WAREEF 7. 7 SECONDS 8. REDEMPTION SONG 9. AY THIONOLA 10. TEYE YO
(CD 3)1. DIAR DIAR 2. BEUGUE DOU BAGNE 3. XALEBI 4. LETMA 5. SALAGNE SALAGNE 6. YOU AK MBAYE 7. LIMAWESOU 8. NAMONALENE

 全27曲、トータル3時間超、クレジットされているアーティストはゲスト含めて約40名(Viviane、Ndeye Gueye、Carlou D、Aida Smab、Sekouba Bambino、Ayo といった名前も)。セネガル移民たちのためのお祭り Grand Bal はやっぱりこうでなくっちゃ! 実は 87年のライブ以上に、超豪勢なこちらの方に惹かれているのだった。

(ユッスーの Grand Bal は過去に一度だけ 2000年11月19日にニューヨークで行われたものを観たことがある。その時の旅手帳を開くと、21:00 開場/DJ、22:30 1st Set、23:40 2nd Set、24:40 3rd Set、26:00 終了とメモしてある。このときも3時間半のセット。実に70〜80年代のブルース・スプリングスティーン並みだ。)

 今年の春に同じ Lampe Fall で買った "Fatteliku" も聴き直してみたら、素晴らしくてビックリ。未発表曲集とあるが、民族楽器を重用したアコースティック・サウンドは、まるで "Nothing's in Vain" のアウトテイク集のような雰囲気。ユッスーの歌も、切々として滋味深かく、軽やかで伸びやかで、心に染み渡ってくる。正にユッスーの真骨頂ってな感じ。中でも冒頭の "Kontaan Naa Xaleyi" がいいな。スタジオ録音としては、これが彼の最新作になるのだろうか(2013年作)。この EP はまだ入手可能だが、すでに Facebook と Twitter に書いた通り全4曲とも YouTube にアップされている。

 もう1枚の "Fattaliku 2015" はセネガルの若手4人を紹介するミニアルバム。ユッスーの制作で彼自身曲も提供しているが、録音には参加していない模様(演奏は Super Etoile de Dakar のメンバーらによる)。

 ところで、Fatteliku (Fattaliku) ってどんな意味?








[PR]
by desertjazz | 2015-12-01 00:00 | 音 - Africa

Paris & Marseille 2015 (#3)

d0010432_2237850.jpg


☆フランス収穫盤(1): Abderahmane El Koubi


 今年2回のフランス取材では音盤の収穫もそこそこあった。紹介したいものも多い。しかし文章を綴る時間が取れない。その間に El Sur Records を始めとするサイトで取り上げて下さり、またその El Sur に買い付けた分も好評いただいてほとんど売り切れたとのこと。よって、このブログで改めて何かを語る必要はないかも。

 ならば、まだ紹介されていない CD などを優先して取り上げてみることにしよう。

 今年10月にパリのバルベスやマルセイユのベルザンスの CD 店を訪れて意外に思ったのは、アルジェリア盤 CD を勧められたこと。こんなことはこれまでなかった。フランスでの CD 制作が下火になった分、アルジェリア盤を入れて埋め合わせをしているかと想像した。

 そうしたアルジェリア盤の中で一番の収穫は Abderahmane El Koubi。滋味深い歌い口、完璧なバンド・アンサンブル。とにかく素晴らしい。アルジェリアン・シャービの美の極致だ。真っ先に連想したのは El Anka。全く知らなかった音楽家だが、アルジェリア音楽に詳しい方によると、国民たちから敬愛されている存在だそう。

 そういえば、昔バルベスで El Anka の Fassiphone 盤を見つけた後もひとりで聴いて味わっていた。その数年後、彼のその CD が日本で話題になってビックリ。El Anka の歴史的価値まで分かっていなかった。恐らくそんなレコードをまだまだ持っているのかも知れない。

 それにしても El Koubi 本当にいいな。

 店主から真っ先に勧められて試聴し、瞬間気に入ったものの、ほとんど自分の分しか買って来なかったことを後悔。今度の旅行は CD 買付けに当てる時間が全くと言っていいくらいになくて、どの CD も数十秒聴いて、あるいは全く音を聴かずに、カンに頼って買ってきた。

 やっぱり自分の耳を信じて、あるだけ買い占めてくるんだった。この4枚以外にも数タイトルあったものの、そんなに要らないよと断ってしまったのだった。惚れ込んだ El Koubi、こうなったら全部聴きたい。これでまたパリに還る理由が出来た。








[PR]
by desertjazz | 2015-11-30 00:00 | 音 - Africa

New Disc : OUM from Morocco

d0010432_21384563.jpg

 モロッコのディーヴァ、ウム OUM が9月にニューアルバムを発表する予定。それに先んじて新曲 "Zarabi" の一部を披露している。

 ・ZARABI OUM - A taster for the album to come / SEPTEMBER 2015


 ウムのサウンドは、エキゾチックでアーシーでヒップでジャジーでモダン。砂漠の風景にマッチするし、とても都会的でもある。時にコケティッシュ、時にソウルフルな声質は魅力的で、歌い手としての資質もかなりのものかと思う。インディ・ザラ Hindi Zara に続いて、彼女ももっと日本で知られて欲しい。

 ウムの CD はモロッコへの2度の旅の最中、マラケシュ中を探し回って、やっと "Lik" と "Sweerty" を入手した(それも極僅少数しか見つけられず、El Sur に収めたのもそれだけだった)。なので今度のアルバムは3作目か? そう思って調べてみたら、2013年春に "Soul of Morocco" というアルバムをリリースしている。その中の "Taragalte" がとにかく素晴らしい絶唱。サハラに響き渡るようなウルレーションがたまらない。もう何度も聴いているのに、なぜこのアルバムに気がつかなかったのだろう? 欧州盤が出ていたので、今慌ててオーダーした。

 ・ OUM TARAGALTE - (Soul Of Morocco) Official Video


 新作リリースに合わせて 10/13 にパリでそのお披露目ライブも予定されている。ウムはファッション・センスも抜群で、ビジュアル面でも楽しめることだろう。確か彼女は今年の4月にもパリのアラブ研究所でライブが組まれていた。同時期パリに滞在していたのだけれど(Dupain と Klo Pelgag と Faada Freddy を観るためにね!)、ギリギリでタイミングが合わず残念な思いをした記憶がある。ウムもいつかライブを観てみたいひとりです。





[PR]
by desertjazz | 2015-08-17 00:00 | 音 - Africa

New Song : Adiouza "Daddy"

d0010432_2149276.jpg

 セネガンビアの「踊らない歌姫」 Adiouza が 7/18 に新曲 "Daddy" をリリース予定。短い Teaser がアップされている。これもサバールのビートが快感だなぁ。早く聴きたい!

 ・ Adiouza : DADDY (TEASER)

 今年出会った彼女にすっかりメロメロ。アルバム "Li Ma Doon" は今年のベスト・アルバム最有力候補。"Ndaanane" はベスト・ビデオクリップにほぼ確定か?






[PR]
by desertjazz | 2015-07-14 21:00 | 音 - Africa

Chiwoniso's Last Recording

d0010432_22261174.jpg

 ジンバブウェのチウォニーソ・マライレに関して、スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドのプロデューサー、ニコラ・リバレさんから早速貴重な情報をいただいた。SukiAfrica でのライブ録音は彼女のラスト・レコーディングではないとのこと。その後にレコーディングした "Zvichapera" こそがラストらしい。

 これは同じジンバブウェの Thomas Mapfumo の曲のカバーで、Nyami Nyami Sound からのリリース。右、左、中央と順に重なるンビーラ(親指ピアノ)の三重奏に乗ってチウォニーソの歌声が舞う。とても美しい音楽で、今夜は繰り返し聴いて、繰り返し聴き惚れている。演奏を終えた後の笑い声もいいな。

d0010432_22402972.jpg


 少々調べてみると、この春、ロンドンやフランス各地のアフリカ音楽を得意とするレコード店で売り出されて話題になっていたようだ。しかも1枚ずつカラーリングが異なる 12インチ仕様。ジャケットのデザインも素晴らしい! これを買い逃したのはアフリカ音楽ファンとしては大後悔? いえいえ、彼女の残したこの素敵な音楽を聴けただけで幸せです。(iTunes でも購入可)






[PR]
by desertjazz | 2015-07-07 22:43 | 音 - Africa